iPhone、Androidアプリ「ビジオス」を作って、公開しました。
ビジネス書のオススメをまとめたアプリです。無料なので、ビジネス書のオススメなどを知りたい方はインストールしてみてください。
【無料アプリ】ビジオスを公開しました。3,000冊から厳選したビジネス書のオススメまとめアプリです。使ってみてください - ビジョンミッション成長ブログ
そこまでむずかしいことはやっていませんが、プログラマーではないので、それなりに大変ではありました。
ということで、プログラマーではない私がAndroid、iPhoneアプリ「ビジオス」を作って思ったことを書いておこうと思います。
プログラマーではない私がAndroid、iPhoneアプリ「ビジオス」を作って思ったこと
iOS版を作るのは、意外と簡単だった
iOS版を作るのは、意外と簡単でした。
すでに、LinkTouchブラウザーという、iPhone、iPadアプリを作っていたので、その経験から、比較的簡単に作ることはできました。
iPhone・iPadアプリ「LinkTouchブラウザー」を作りました。使ってみてください - ビジョンミッション成長ブログ
↑ 有料アプリですが、こういうブラウザーはないと思うので、使ってみてください。
Androidアプリを作るのは、挫折しかけた
LinkTouchブラウザーはiPhone、iPad向けなので、Androidアプリも作りたいと思っていました。
ただ、いきなりブラウザーを作るのはむずかしいかなと思っていたので、まずは、と思い、このビジネス書のアプリでも、Android版を作ろうと思って、作り始めました。
(ちなみに、LinkTouchブラウザーはAndroidでは作れなそうなので、作らないと思います。同じような機能を搭載するのが、むずかしそうなので。)
Androidも簡単ではないだろうと思ってはいたのですけれど、途中で挫折しかけました。
というのは、Layout、配置などがよくわからなかったからです。
「Layout」を理解するまで時間がかかった
iOSの場合は、Xcodeで部品を配置していく感じで、まあそれなりに配置できますよね。Constraintがむずかしいところはありますが。
Androidの場合は、XMLファイルで配置していくとかを理解するのに、時間がかかりました。
というか、よくわからなくて、Androidアプリを作るのはやめようかなと思ったりもしました。
Flutterなど他の方法で作ろうかと思ったり。
いずれにしても、レイアウト、配置が、どうにも理解するのが大変でしたね。
XcodeやiOSの考え方で考えていたからなのか、なるべく違うものと考えようとはしていたのですが。
ただ、他の方法も意外と難しく、やはり、Android Studioで作ろうと思い直して、Layoutをいろいろと試して、どうにか理解できるというか、自分のやりたいことはできるようにはなったかなと。まあ、まだいまいちわかっていないような気もしますが。
ということで、ここをクリアするのに、結構時間がかかりましたね。
そして、レイアウトなど以外にも、細かい苦労はあるのですが、あとは、ページ遷移や言語の理解などの理解ですね。
ここも、どうにかGoogleで検索して、調べるなどしました。ここは、iPhoneなどと同じです。ほんと、Googleなどがなかったら、作ることはできなかったと思います。
プログラマーではない私が3か月でiPhone/iPadアプリを作った方法。と今さら作った理由など - ビジョンミッション成長ブログ
同時公開は、大変
とAndroidアプリを作るのも大変だったのですが、それ以上にというか、同じくらい大変だったように感じたのは、iPhoneとAndroidの「同時公開」ですね。
ビジネス書などを紹介しているメルマガが3,000号になるので、そのタイミングで公開したかったので、iPhoneとAndroidを同時に公開できたらと考えていました。
ただ、タイミングを合わせるのがむずかしい感じで、まずは、iPhoneからと思って、Appleから申請しました。
iPhone版がリジェクトされて
ですが、リジェクトされまして。
どうもウェブサイトと同じようなものと思われたらしくて、仕方がないので、CoreDataを使って読書メモを書ける機能をつけました。
これもリジェクトされて、どんな機能をつけたら良いのかと質問したら、申請が通り、無事に公開されました。このやり取りや、新たに機能をつけるなど、やはり大変というか、時間が取られました。
Android版は、比較的すんなりと
あとは、AndroidのGoogle Playでの公開ですね。
初めてだったので、こちらも理解するまでは時間がかかりましたが、基本的には、アプリに署名などをして公開すれば良いということがわかってからは、作業を進められて、結構すんなりと公開されました。
申請してから、1日半ぐらいで公開されましたね。
リジェクトされないか心配でしたが、今は、48時間ぐらいで公開されるらしいです。
文章ではわかりやすくするために、別に書いていますが、このような作業を、iPhone版がリジェクトされたので、ほぼ同時期にやっていたので、 大変でしたね。
他の仕事もあったりするので。
ということで、今度、両方作る場合は、iPhoneとAndroidアプリの「同時公開」はやめようと思います。少しずらして、公開すると負荷が少なくて良さそうだなと。
作業や時期が重ならないようにする
もしかすると、時間的なことを考えると、iPhone、Androidアプリを「同時に」作っていくというのは、ある意味早いところもあるように思います。
ただ、頭もこんがらがるところもありますし、そうなると非効率かもしれなかったり、作業量も多くなったりするので、時期的には別々に作ると良いのかなと。
まあ、Flutterなどで作ってしまうというのも手なのかもしれません。
ということで、もう少しすんなり公開できるかなと思っていたのですが、考えていたよりは大変でした。
というのはありますが、アプリとしては無料なので、ビジネス書の良書を読みたい方は、インストールしてみてください。