道具によって、効率が変わる。そんなことを感じることはありますね。
このブログでも、iPhoneやMacなど、いろいろと「道具」を紹介しています。
効率化したいなら、道具を変えてみるというのは一つの方法です。
どういう観点で道具を選ぶと良いのか。書いてみようと思います。
と言っても、やりたいことによるので、あまり一般化するのはむずかしいので、だいたいのところです。
ちなみに、2016年上半期に購入などして良かったものは、以下のものですね。
道具選びの7つの基準。道具を選ぶことで効率が変わる
動作が速い
まず、第一に、動作が速いというのは大切でしょう。
これは、パソコンやスマホを考えてみれば、わかりますね。昔のパソコンは遅かったです。
スイッチを音にしてから、3分ぐらい起動にかかっていたりしました。今は、スマホなら、スイッチをオンにしたら、すぐに使えます。
もう全然、効率が違いますよね。昔、パソコンなどでメモを取るために、起動に時間がかかっていたら、その間に書きとめたいことを忘れてしまいます。
今は、そんなことはないですから、iPhoneやスマホを、メモ代わりにするというのも、楽に現実的になりましたよね。
iPhone 6s Plusのレビュー。iPhone 6、iPad miniなどとの比較
速くなっている iPhone 6s Plusは、A9チップを使っています。A9チップのパフォーマンスは、A8チップの最大70パーセント高速ということです。このため、iPhone 6に比べると速度が速いですね。ワンテンポ、速い感じです。 スマホは、毎日のように使うものなので、このちょっとした速度の違いも、それなりに大きくなる。そんなことを感じています。 iPhone 6も遅くはないですが、動作がもっさりするときもないことはないですよね。そういうのがなくなっているのが、iPhone 6s Plusだなと思います。動作スピードのストレスがなくなったということを感じます。
iPhone 6s Plusのレビュー。iPhone 6、iPad miniなどとの比較 - ビジョンミッション成長ブログ
重さが軽い
重量は軽いほうがいいですね。重いものを持つと、自分の動作が遅くなります。
荷物はなるべく少なく身軽に。これが、速く動くには、大切でしょう。
体を鍛えたいなら別ですが。
昔、パソコンなどは重かったです。パソコンなどを入れると、10キロぐらいのカバンを持ち歩く人もいました。(旅行とかではなく。)今もいるかもしれませんが、疲れや効率などを考えたら、軽いほうがいいですね。
汎用性がある
「汎用性」。次の拡張性に似ていることですが、専用のものよりも、いろいろと使えるほうがいいです。
電子辞書よりスマホ。のような感じです。
専用端末は、シンプルで良いというのもありますし、使い勝手などを考えたら、専用のほうが良いところもあります。
ただ、それなりに、いろいろとできたほうが、操作をいちいち覚えなくて良いというのがありますよね。
WindowsのOfficeの操作がある程度できれば、パソコンの操作はだいたいできますよね。そういうほうが、効率的ではあります。
汎用性があると、複雑になるというのはあるのですが、そういうこともうまく解決している道具だといいですよね。
拡張性もそれなりにある
拡張性もそれなりにあったほうがいいと思います。専用端末は、割り切っているところがあって、そこが良いところでもあります。コスト面では専用端末のそういうところが良いかもしれません。
しかし、それ以外のことをやりたかったら、また他の端末を買わないとならないといったこともありますね。
それなりに、機能を拡張できたほうが、道具としては良いと思います。なんでも省けば良いというものではないというのはありますし、専用端末だからいいとは限らないというのはあると思います。
お手頃価格
あとは、価格もお手頃だといいですよね。昔は、パソコンは、100万円ぐらいしました。今も、それなりに高いですが、安いものもありますし、昔ほど高くはありません。
10万円以内で買える便利なもの。そういう道具はいいですよね。
最近は、スマホも、安くなってきていますし、いいですね。
100円ショップなどで、お得に買えるものあったりします。そういうのを見つけられるとうれしいですよね。
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習得が簡単
また、習得が簡単なものがいいと思います。あまり時間をかけなくても覚えられる、使えるようになる。そういうのがいいでしょう。
スマホは、結構シニア世代も使っています。必要なところだけ覚えて、使えるようにしているということなのかなと思いますが、覚えるのに時間がかかる、わかりにくいのは辛いですよね。
問題を簡単に解決してくれる
あとは、道具は、何かしらの問題なり課題を解決するために使うものだと思います。
これを簡単に解決してくれるのが良いと思います。
最近の家電は、機能がたくさんある割には、簡単に使えて良い物もありますよね。ルンバとか自動で掃除してくれるのは良いと思います。
自動的に解決してくれるとか、これまで大変だったことが簡単にできるようになる。そういう道具は使いたくなりますね。
まとめ:道具選びの基準
他にも、道具選びは、基準はあるでしょう。その道具で達成したいことにもよると思います。
とりあえず、こんな基準があって、自分で今必要な道具は、どんな道具なのかの基準を考えてみて、そこから選ぶと、うまく道具を選べるようになるのではないでしょうか。
もう少し書くと、道具を選ぶ際には、どういう選択基準があると、うまいこと道具を選べるかを先に考えておいて、選んでみると、いい感じの道具を見つけることができる。
そういうことなのではないかと思います。
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