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会話が苦手なら意識してみると良い3つのこと【人間関係】

対面でのコミュニケーションが苦手。そういう人は多いのかもしれません。

人間関係で少し面倒くさいというかむずかしいのは、コミュニケーション、対面での会話ではないでしょうか。リアルタイムですぐに反応するのは苦手な人には、意外と苦手なことだと思います。

わたしもうまいというわけではないですが、どうにかこうにかやっているのは、会話で以下のような3つのことを意識しているからだと思います。

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会話で意識している3つのこと

1 肯定的に

2 続ける方向に広げる

3 まとめる

 

1 肯定的に

否定的な表現は、仮に会話の相手を否定していない、相手の意見を否定していないとしても、あまり良い気持ちにはならないところがあります。

「〜がダメだ」と言うよりは、「〜すると良い」と変えると良いでしょう。

そして、こういう表現の前に、物事を肯定的に捉えたり考えたりすると、自然と表現も肯定的なものになりやすい。

否定する人とつながっていたいというのでなければ、基本的には、肯定的な表現をするとよいでしょう。とくに初対面やネットでは、人間関係ができていないので、いきなり否定すると、受け取ってもらえないので、関係をより良くつくっていくつもりがあるのであれば、肯定的にしたほうがよいでしょうね。

 

2 続ける方向に広げる

会話を続ける方向に広げるように、はじめは持っていくということです。

相手が、サッカーの話をしてきたら、サッカーの話で続くような方向で広げていく。同じスポーツだからと言って、自分が好きだからと言って、野球や格闘技に持っていかない。

話題を変えないで、続ける方向に広げていく。

仮にサッカーのことを知らなかったら、質問する。

「サッカー、好きなんですか?」「どこのチームが強いのですか?」「最近の人気選手は?」など。

話題をふくらませるということなのですが、変な方向にふくらませないというか、相手と話して楽しくなる方向に膨らませる、会話が続くように広げていく。相手の知っていることを聞き出す、と言っても、尋問するようにというわけではなく、知らないことならば、知りたいことを楽しめるように聞く。

 

3 まとめる

ある程度話したら、まとめる。時間に余裕があって、いつまでも話していたいと思うのであれば、続ければ良いのですが、他にもやることがあるでしょうし、ある程度話したら、まとめるようにする。

これも、肯定的なほうが、次につながりやすいということもあるでしょう。

「最近は、○○というチームが強いのですね。いい選手が多いということなのでしょうね。」「サッカーも、おもしろそうですね。野球と似ているところもあるのかも。」

そのときの会話で印象に残ったことを、話せると良いですね。

まとめると良いのは、そこで終わりという感じがあるからです。話をどこで終わらせるかというのは、意外とわかりにくいというか、迷ったりしませんか。

人の話を聴くことが大切、と言ったりします。しかし、際限なく聞いているわけにもいかないですし、自分が話したいこともあるでしょう。だから、ある程度話したら、まとめると、そこで終わらせることも、話題を変えて自分が話したい話題に変えることもできます。

 

会議やアイデア発想と同じような感じ

基本は、会議やブレストなどのアイデアを発想することと同じです。

 

肯定的に、拡散して、収束する。

 

うまくいく会議の基本は、こういうことを言われます。

同じように、こういうことを意識していれば、会話もたいていうまくいく。

自分のすごさを参加者に認めさせたいとか、相手を批判したいとか思っていると、会議はなかなか実りの多いものにはなりません。会議は目標達成のために、アイデアを出して、行動方針などを決めるものですから。

 

会話も、意味のない会話をいつもしていたら、付き合っても時間のムダだと思われてしまうでしょう。(ときどきはそれもありでしょうし、そういうどうでもいい話も楽しいですけれども)

ということで、対面でのコミュニケーションが苦手という人は、こんなことを意識してみると、違ってくるはずです。

 

3つも意識するのは多いという人は、まずは、2の続ける方向に広げると、話が途切れないで良いと思います。それができたら、1や3も意識してみると良いですね。

会話がとぎれがち、という人は、こんな本も参考に。

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

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雑談力が上がる大事典---会話に困ったとき最初のひとことがスッと出てくる!

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