読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビジョンミッション成長ブログ

ビジネス書や仕事術、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Android、Xperiaの情報などを紹介。ビジョンやミッションを持って成長していくために参考になることを書いています。

リーンスタートアップ:構築ー計測ー学習【書評・感想】

ビジネス書・本の書評 成長

リーンスタートアップ

このブログに何度か登場しているこちらの『リーンスタートアップ』。

まだ、きちんと紹介していませんでした。というわけで、簡単に紹介しておきます。

リーン・スタートアップ

リーン・スタートアップ

  • 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2012/04/12
  • メディア: 単行本
 

起業はマネジメントだ。

本書の中で、何度か出てくる言葉です。

だとしたら、どうやってマネジメントすると良いのでしょうか?これが、本書のテーマだと思います。

f:id:kobabiz:20140803161154j:plain

 

 

構築ー計測ー学習:リーンスタートアップのフィードバックループ

「アイデアを製品にする、顧客の反応を計測する、そして方向転換するか辛抱するかを判断する−−これがスタートアップの基本である。だから、スタートアップを成功させるためには、このフィードバックループを順調に回すように社内の仕組みを調整しなければならない。」(p.18)

アイデアを製品にする:構築、そして顧客の反応を計測し、そこから学習して方向転換するかこのまま続けるかを判断する。

この「構築ー計測ー学習」のループを回す。このループを回せるように、会社を調整する。こういうことが、スタートアップには必要ということです。

 

ピボット(方向転換)

こういったことは言われてみれば、当たり前かもしれません。しかし、本書で興味深いと思ったのは、顧客の反応を計測して、反応が悪ければ、方向転換・ピボットするというところです。

たとえば、Googleは、はじめは検索エンジンのサーバーを売ろうとしていましたが、そののち検索結果の広告を入札式で売るようになりました。「方向を転換」しています。

 

方向転換の判断はむずかしい

始めから思惑通りにうまくいけば良いのですが、アイデアはそもそも仮説だったりします。これを検証してみて、うまくいかなかったときにどうするか。

ここが重要でしょう。

なぜなら、仮説が簡単にうまくいくのであれば、もっと起業して成功している人、会社がたくさんあって良いはずです。しかしそうなっていないのは、仮説通りうまくいかなかったときに、どうするかを判断して、さらなるアイデアや製品をつくることができるかが、むずかしいからでしょう。

 

グロースハック

さらに、成長のエンジンを見つけることについても書かれています。

このあたりを読んでから、『グロースハック』など、グロースハック関連の話を知ると、スタートアップや起業してからの成長につながるような施策を考えて、実行しやすくなるのではないでしょうか。

『グロースハック』「AARRR」モデル。ビジネスを急成長させるエンジン - ビジョンミッション成長ブログ

グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン

グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン

 

 

リーンスタートアップ:言うは易く行うは難し

この『リーンスタートアップ』は、少し分厚い本ですが、言われていることは、そうむずかしいことではないと思います。

ただですね、言うのは簡単ですが、実際に行うのは簡単かというと、それはまた別の問題のような気がします。

たとえば、うまくいかなかったときに、方向転換がうまくいくのか。うまくいくような新たなアイデアが見つかって製品にできるのか。

これが簡単にできるのであれば、成功するスタートアップはもっと多くて良いでしょう。

それでも、学習して、次の製品を構築することにつなげていく。実行する必要があることはわかっていても、できるかどうかはまた別の問題ではありますね。

 

リーン・スタートアップ 

リーン・スタートアップ

リーン・スタートアップ

  • 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2012/04/12
  • メディア: 単行本
 

 

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

  • 出版社/メーカー: Amazon
  • 発売日: 2013/10/22
  • メディア: エレクトロニクス