読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビジョンミッション成長ブログ

ビジネス書や仕事術、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Android、Xperiaの情報などを紹介。ビジョンやミッションを持って成長していくために参考になることを書いています。

成功する事業の特徴とは?事業の定義は3つの部分からなる『ドラッカー365の金言』から

ビジネス書・本の書評 成長

成功する事業の特徴

ビジネスで成功する事業とはどういうものでしょうか?

このことについて、ドラッカー氏がこんな言葉を書いています。

 

明確でシンプルな事業の定義が成功する企業の特徴

「メディチ家、イングランド銀行の創立者からIBMのトマス・ワトソンにいたるまで、偉大な事業の建設者はみな、明確な事業の定義をもっていた。直感に頼ることなく、明確でシンプルな事業の定義をもつことが、成功する事業の特徴である。」(『ドラッカー365の金言』p.201)

『ドラッカー365の金言』

ドラッカー 365の金言

ドラッカー 365の金言

  • 作者: P.F.ドラッカー,上田惇生
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/12/02
  • メディア: 単行本
 

明確でシンプルな事業の定義。

これがあると成功する企業となりやすいということです。

複雑な定義では、なかなか実行もしにくいでしょう。実行できなければ、成功はできません。だから、明確でシンプルである必要があるのでしょう。

明確でシンプル

 

とは言え、事業の定義はどのように考えると良いのでしょうか?

事業の定義は3つの部分からなる

「事業の定義は三つの部分からなる。第一に、組織をとりまく環境である。社会、市場、顧客、技術である。第二に、組織の使命である。これが組織にとっての成果を明らかになる。経済や社会に対し、何を貢献するつもりかを明らかにする。第三に、組織の使命を達成するうえで必要な中核的能力(コア・コンピタンス)である。これは組織がリーダーシップを維持していくためには、いかなる分野で抜きん出なければならないかを明らかにする。」(p.201)

 

環境、使命、中核的能力。

これが、事業の定義をなすということです。

 

解釈を簡単に書いてみると、環境とは、自分の周りの状況でしょう。

使命は、ミッションです。何のために事業を行うのか。目的を明らかにすることです。

コア・コンピタンスは、強みと言ってもいいでしょう。

 

これら3つから事業の定義を考える。

 

例えば、Googleで事業の定義を考えてみると

例えば、Googleで事業の定義を考えてみると、

 

・環境:情報、インターネット革命

・使命:Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

会社情報 – Google

・中核的能力:ウェブ検索などの情報収集、活用能力

 

こんなところでしょうか。一文で書くとしたら

情報革命時代において、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるように、ウェブ検索などの情報収集、活用能力を活かしていく。

こんなところになるでしょうか。

 

明確でシンプルです。

 

個人でも同様でしょう

これは、成功する事業の定義ということですが、個人でも同様のように思えます。

環境と使命と、自分のコア・コンピタンス。

これらを決めて、明確でシンプルな自分の(事業の)定義をすると、それは、成功につながっていると言えるでしょう。

 

ミッション(目的)を持って、自分の周りの状況を考えて、自分の能力を活かす。

 

これができれば、成功の可能性は高まるでしょうし、逆に言えば、これがないとしたら、行き当たりばったりで、状況任せとなってしまいます。

 

そう考えると、企業はもちろんですが、個人でも、明確でシンプルな「事業の定義」を考えてみるというのは、有益なはずです。

 

明確でシンプルな事業の定義を作ってみる

ということで、

 ・環境

 ・ミッション

 ・中核的能力(コア・コンピタンス)

これら3つを明らかにして、事業の定義を考えてみる。何をやっているのかを考える。

そういう作業はしておきたいですね。

 

ドラッカー 365の金言

ドラッカー 365の金言

  • 作者: PFドラッカー
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/09/14
  • メディア: Kindle版
 
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

 

ブログの更新を知りたい方は、以下よりFeedlyのご登録を

follow us in feedly

関連記事