幸せについて考える
幸せとは?
と聞かれて、すぐに答えられるかというと、そういうものでもないかもしれません。
成功とは何か?
という問いに答えにくいというのと、同じ類いの問いかもしれません。
とは言え、どちらの問いも、考えてみる価値のある問いではあるでしょう。
幸せになりたい、成功したいというのであれば。
成功しても幸せでないなら
成功しても、幸せでないなら、あまり良いことではない。
こんなことを言ったりします。これは、価値観の問題です。
逆に、幸せでも成功しなくてはあまり良くない。そういうことを考える人もいるでしょう。
そうは言っても、「成功」か「幸せ」、どちらを取るかと言われたら、おそらく、多くの人は、普通の生活でも幸せのほうが良い、という人が多いのではないでしょうか。
成功と幸せの定義によるところもあるでしょうし、統計があるわけでもありませんが。
そして、できることなら、幸せでさらに成功できたら良いですよね。
ビジョンに向かっていると幸せ
また、ビジョン(自分がやりたいこと)の実現に向かっていると、幸せを感じやすいです。
これは、やりたいことをやっていると、幸せを感じるということだと思います。
逆に言えば、やりたいと思っているのに、やれないとしたら、不幸を感じてしまうこともある。
だから、ビジョンなどないほうが良いという考えもあるでしょうけれど、せっかく幸せを感じられる機会があるなら、わたしはビジョンを描いて、実現に向かうほうが良いと思っています。
自分だけでなく、周りの人も、もっと幸せに
幸せのことを考えると、幸せではないから、そういうことを考えるのだと思う人もいるようです。「幸せになりたい」ということは、今幸せでないからだと。
でも、今幸せでも、もっと幸せになりたいと思ってもいいですよね。
そして、自分が幸せなら、周りの人も幸せになると良いなと思いやすいのではないでしょうか。
幸せは「伝染する」と言われたりします。周りの人の影響を受けるというのは、人間にはあります。
ということで、こんなワークショップを考えました。
11月29日(日)第0回「幸せかけ算」ワークショップを開催します
お申し込みは、以下より
第0回「幸せかけ算」ワークショップ - ビジョンリーディング | Doorkeeper
自分だけ幸せもいいのですけれど、周りの人も幸せだと、もっと幸せだなと思います。
そういうことを考えたのも、幸せについて考えてきたからでしょう。
疑問に思ったら、考えてみるというのは、よい習慣の1つだと思います。