2月になりましたね。今月も、本・ビジネス書を再読をしていきたいと思っています。
今月は、「戦略」をテーマを中心に再読したいなと思っています。それだけではありませんが。ということで、わたしが再読したい本を簡単にまとめておきます。詳しくは、リンクなどから読んでみてください。
ちなみに、先月は、「イノベーション」をテーマに再読しました。まだ、もう少し工夫や実践が必要だと思っているので、こちらは引き続き考えていこうと思っています。そのうえで、戦略も知っておくと、イノベーションも生きてくるはずだと思うので、再読します。
本は、やはり1度読んで終わりではなく、何度か読むと良いですね。
また、2015年に読んで良かったおすすめのビジネス書・本は以下です。
2月にわたしが再読したいビジネス書・本10冊
『良い戦略、悪い戦略』
良い戦略、悪い戦略 [ リチャード・P.ルメルト ](楽天ブックス)
良い戦略とは、何か?
これが、本書のテーマです。要は、機能する戦略ということです。
では、機能する戦略とはどういうことか?
これをまた再読して、再確認します。
『ブルー・オーシャン戦略』
ブルー・オーシャン戦略新版 [ W.チャン・キム ](楽天ブックス)
[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press)
- 作者: W・チャン・キム,レネ・モボルニュ,入山章栄,有賀裕子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/09/04
- メディア: 単行本
実行を見すえて戦略を立てることが大切『ブルー・オーシャン戦略』【感想・書評】
ブルー・オーシャン戦略。
ブルー・オーシャンを見つける。これができれば良いわけですが、なかなかむずかしい。
ただ、本書は、どちらかというと、戦略の実行の部分が参考になると、個人的には思っています。戦略も、実行しないなら、成果にはつながらないですから。
戦略の実行に活かしたいですね。
『経営戦略全史』
経営戦略のだいたいの歴史がわかります。変遷がわかりますね。
戦略の歴史を知りたいなら、まずはこちらでしょう。
全体がわかるので、ここから、自分にとって必要な戦略をさらに掘り下げる。
そういうことに使うと良い本だなと思っています。そのように使います。
『嫌われる勇気』
今月の終わりぐらいに、続編が発売されるそうです。その前に、『嫌われる勇気』も再読しておきたいと思うので、時間があれば読もうかなと思っています。
ある意味、人間関係の「戦略」というか考え方もわかりますよね。
嫌われる勇気の「続編」『幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えII 』が出るようです
『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』
『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』平野 敦士 カール - ビジネス書をビジネスのチカラに
経営戦略を学びたいなら、まずはこちらでしょう。わかりやすくまとまっているので、経営戦略を学びやすいです。
言葉や意味、経営戦略にはどういうことがあるのかがわかります。
ここから、自分にとくに必要なことを見つけて、さらに学ぶ。そういう使い方もできる一冊ですね。
経営戦略を学びたいなら、まずはここからですね。
『「未来を読む」ビジネス戦略の教科書』
「未来を読む」ビジネス戦略の教科書 [ 西村行功 ](楽天ブックス)
『「未来を読む」ビジネス戦略の教科書』西村 行功 - ビジネス書をビジネスのチカラに
未来を作るための戦略ですよね。そのための、方法、考え方がわかる本です。
戦略。
勝ち負けという話もありますが、未来をどう作っていくか。ここも大切というか、個人的には、こちらのほうが大切だなと思っています。
仮にどこかに「負けても」望む未来になっていて、生き残っているなら、それも良しでしょう。逆に、「勝っても」望むような未来になっていないとしたら、悔しいですから。
そういう意味で、未来を読むなり、未来を作るために、戦略的にしたいものです。
『ラグジュアリー戦略』
ラグジュアリー戦略 [ ジャン・ノエル・カプフェレ ](楽天ブックス)
ラグジュアリー戦略―真のラグジュアリーブランドをいかに構築しマネジメントするか
- 作者: ジャン=ノエルカプフェレ,ヴァンサンバスティアン,Jean‐No¨el Kapferer,Vincent Bastien,長沢伸也
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: 単行本
マーケティングの逆張りの10法則『ラグジュアリー戦略』ジャン=ノエル・カプフェレ(著)ヴァンサン・バスティアン(著):知識をチカラに
逆張りのラグジュアリー戦略というものが紹介されています。
ラグジュアリーブランドのための戦略です。安売りとは逆の戦略、マーケティングがわかります。
ラグジュアリーブランドから学びたい方が読んでおくと、参考になる一冊ですね。
『パーソナルプラットフォーム戦略』
パーソナル・プラットフォーム戦略 [ 平野敦士カール ](楽天ブックス)
『パーソナル・プラットフォーム戦略』平野敦士カール(著):ビジネス書の書評・知識をチカラに
プラットフォーム。場作り。
こういうことに参考になる本ですね。
わたしも、「プラットフォーム」や「場」を作りたいと思っているので、あらためて、再読します。とくに、広げるほうを知りたいなと感じています。
なんとなくは見えてきているので、この先を、本書を読んで進めていきたいですね。
『マイケル・ポーターの競争戦略』
エッセンシャル版 マイケル・ポーターの競争戦略 [ ジョアン・マグレッタ ](楽天ブックス)
戦略と言えば、ポーターでしょうか。
ポーターの競争戦略についてわかりやすくまとめられています。そのあたりを知りたい方に、参考になる一冊です。
ポーターの競争戦略は、ちょっとわかりにくいところがありますが、それがわかるのがいいですね。
『生き方』
『生き方』稲盛和夫。人生の方程式。考え方のベクトルが人生の方向を決める - ビジョンミッション成長ブログ
稲盛和夫氏が、生き方について書かれています。ベストセラーでロングセラーなので、読まれた方も多いと思います。
こちらも再読したいと思っています。大切なことを大切にする。
ここが大切なので、再読して、再確認ですね。
まとめ
今月は、戦略を中心に再読します。
イノベーション×戦略というイメージですね。イノベーションがまだいまいちなので、戦略をかけても、まだいまいちかもしれません。
それでも、かけ算をしつつ、仕事などを進めていきたいですね。
「幸せ」というものに、イノベーションが起こせないかということが、最近の興味です。
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