人間ですから、調子がいいとき、悪いときありますよね。
体調もですが、やる気や仕事、ブログ、運動も、いいとき悪いときがあります。ブログなどを長く続けていると、どうやって続けられるのかと人から聞かれることが多いです。
調子がいいときは、誰でも続けられますよね。ジョギングでも勉強でも、調子がいいときは、このままずっとできる、もっと上達できると思えます。
しかし、そういう時間は、あまり長く続かなかったりしますね。スポーツなどでスランプになってしまうと、抜けられなかったりするのと同じでしょう。
どうしたら、調子や好調を維持できるのか?考え方を簡単にまとめておきます。
やる気・好調を維持するための4つの考え方・方法
調子が良い時の状況、条件を知る
自分の調子が良いときは、どういうときなのか。これをまず知ると良いですね。
わたしの場合は、体調がいいとき、とくによく眠れたときは、調子がいいです。あとは、行動の理由が明確になっていて、やる気がとてもあるときには、やはり好調ですね。新しいことを始めるときなども、調子が良いことが多いです。
だから、わたしの場合は、こういう状況を作れば、調子が良くなるということがわかります。調子が悪くなったら、この状態に近づけるようにすると、調子が戻りやすいです。
悪いときを早く終わらせて復活する方法を見つける
上と似たようなことですが、悪いときが長く続くと、なかなか復活できにくくなってしまいます。
不調ややる気がない期間は、なるべく短期間で終わらせると良いですよね。だから、悪いときを早く終わらせる方法を見つけておくと良いですね。
わたしの場合は、お風呂に入るとか、身体を軽く動かすなどすると、身体から調子が良くなって、体もですが気持ちも良くなって、調子を取り戻しやすいです。
瞑想なども、そのときによりますが、良いですよね。
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人によっては、おいしいものを食べるとか、人と話すと復調・復活できるという人も居ると思います。自分なりの方法を見つけたいですね。
調子が悪いとき、やる気がないときの対策を考えておく
調子が悪いとき、やる気がないときにどうするか?
これらに、自分なりの対応策を持っておくと、悪いなら悪いなりの対応ができます。
復調・復活ができないならできないなりにやっていく。そういうことも必要な場合があると思います。
調子が悪いときの理由は、人それぞれ違ってくると思いますが、どうにかやっていくための対策を考えておきたいところです。ジョギングを続けたいと思っているなら、最低限、ウォーキングぐらいはしてみるとか。
対応策というほどではないかもしれませんが、わたしの場合は、タスクの量を減らします。どうしてもやらないといけないことだけ、もしくは、一番重要なこと一つだけを行う。そんなふうにしています。その代わりに、調子がいいときには、どんどんやっていく。こう考えると、精神的に落ち込みにくいというのもありますね。
どうしてもダメなら休むというのももちろんありですね。たとえば、ブログなら、更新しないというのもありでしょう。
調子が悪くても、過度に落ち込まない
あとは、調子が悪い、うまくいかない、そういうときでも、 過度に精神的に落ち込まないというのは大切だと思います。
調子がいいときは気にならないことも、調子が悪いとき、うまくいかないときほど、小さいことが気になったりしてしまいます。あまり気にし過ぎない、悪いほうではなく、良いほうに考える、楽しいこと、うれしいことに焦点を当てるというのもありますね。
悪いほうに考え過ぎないというのは、大切でしょう。たとえば、身体を動かすと、考えすぎないでいいですね。
まとめ:好調・調子を維持する
・調子が良いときはどういうときかを知る
・復活の方法を見つける
・イマイチなときに対応策を考えておく
・過度に落ち込まない
まとめると、だいたいこんなところでしょうか。
こういうことを、調子が良いときに考えておいて、まとめておいて、不調のときに、サッと確認してみると、復調・復活のきっかけにすることもできますね。
こういうことも技術的な面があります。自分なりに工夫してみると違ってきますよね。
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調子ややる気の維持などは、いろいろと試行錯誤を続けていくと、わかってくることがあります。わたしもいろいろと試してみて、だいぶ調子を維持できるようになってきました。たくさん試してみて、自分に合った方法を見つけたいものですね。