ダイエットは運動1割、食事9割【健康・食事】

食事、大切ですよね。何を食べるかで、健康に影響がありますから。

太り過ぎの大きな原因は、何をどれだけ食べるかにあるのではないでしょうか。

『ダイエットは運動1割、食事9割』では、どのような食事を摂ると良いかが書かれています。

わかっている人にはわかっていることかもしれませんが、知らない人にとっては知っておくと変わってくることだと思います。基本的なところを紹介します。

「高N/Cレートの食品が太りにくく、体脂肪を落とすためにも必要だとお伝えしましたが、次は具体的にどのような食事をすれば良いのかをお話します。

まずは、私達は日本人ですから、日本人に合った食べ物を選択しましょう。

基本的には横文字の食べ物ではなく、日本で昔から作られている食べ物がおすすめです。

つまり、和食です。」（p.126）

和食が良いとは、よく言われます。ダイエットにも効果的ということです。

そして、健康にも良いようです。

海外にいると、和食を食べるのはなかなか大変ですが、日本であれば食材はありますから、それほどむずかしいことではないでしょう。

「太りやすい食べ物は、不自然な食べ物であることが多いということ。

どれだけ精製されているか、どれだけ化学合成されているかが判断の目安になります。」（p.155）

お菓子はその典型ということです。

加工食品はあまりダイエットにはよくないということのようです。

この本なども合わせて読むと、このあたりはわかるように思います。

あまり手がかかっていない、「自然に近いもの」が良いということですね。

何を食べて、何を食べないか。

ダイエットというと、カロリーが大切と言われることが多いのではないでしょうか。たしかにそれもありますが、量だけではなくて、何を食べるか、何を食べないかを考えるというのも大切でしょう。

ダイエットの食事というか、健康的な食事は、和食やあまり加工されていないものが良いということです。ここが基本となって、栄養などを考えて食事をすると良いということがわかります。

もっと具体的に知りたい方は、本書を読んでみてください。

食に関して、こちらもおもしろい本です。

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