Google Homeが、2017年10月6日(金)に日本でも発売されました。AIスピーカー、スマートスピーカーと呼ばれるものですね。
ということで、Google Homeを購入したので、開封写真と、簡単なレビュー、感想を書いてみようと思います。
ちなみに、購入するなら、ビックカメラが良いかなと、2017年10月31日までキャンペーンをやっていて、2台購入で安かったり、Chromecastセットということで、同じ値段で買えるので。わたしは、Chromecastセットをビックカメラで購入しました。
Google Homeを購入。開封写真、ちょっとしたレビュー・感想。使い方、設定方法、手順など
Google Homeを購入した理由
わたしが、Google Homeを購入した理由は、Google検索の結果などを、声で返してくれると楽かなと思っていたからですね。
SiriやGoogleの音声検索は、検索結果を表示はしてくれますが、声や音では、答えを教えてくれませんよね。これが、音声で返ってきたら、結構便利かもしれないと思ったからですね。
どこまで便利になるなのか、ちょっとわからなかったので、実際に使ってみようと思って、購入しました。感想としては、まあまあ使えるという感じですね。
なんでも答えてくれるわけではないので、そこが残念ですが、言葉の意味など答えてくれることはそれなりにあるので、そこは良かったですね。
さらに詳しい感想などは、開封写真や設定方法のあとに書きます。
Google Homeの外箱
Google Homeの外箱です。シンプルですね。スピーカー自体はそこまで大きくはないですが、箱は、そこそこ大きめかもしれません。アダプターが入っているからですね。
パッケージ、箱の側面
箱、パッケージの側面は、こんなことが書いてあります。
開封
開封というか、上の部分をとると、こんな感じですね。Googleの「G」マークがあります。
ここから開けられます。
開けると、Google Homeが登場します。
Google Homeをどかすと、利用方法のカードがありますね。
利用方法のカード
Googleホームは、声で操作が基本ですが、タッチ操作もできます。音量調節や停止などができますね。
アダプタ・コンセントが必要
このカードを外した下には、アダプタがあります。Google Homeはアダプタからコンセントにつなげて使うものです。充電して移動させて使うということはできないですね。
将来的には、Bluetoothスピーカーのように充電して使えるようになると便利だなと思います。
ちなみに、私が今使っている、Bluetoothスピーカーはこれですね。
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Google Home本体
で、Google Home本体は、こういう感じですね。
ちなみに、下のスピーカーを覆っている部分(ベース)は外れます。別売りのベースを買って、変えられるということです。
そして、iPhone、Androidで、Google Homeアプリで設定して、Wi-Fiでインターネットにつなげると、Google Homeを使えます。
Google Homeが動作中
Google Homeが動作しているときは、上面のランプが光ります。これで動いているというのがわかりますね。
Google Home miniだと、また違うのでしょうね。
Google Homeの大きさ、iPhone8との比較
Google Homeの大きさは、直径: 96.4 mm • 高さ: 142.8 mmということです。
上の写真でiPhone8とGoogle Homeを並べてみましたが、これぐらいの大きさですね。大きくはなく、小さくもなくといったところです。
Google Homeの設定方法・手順
Google Homeを使うには、802.11b/g/n/ac(2.4GHz / 5GHz)Wi-Fiが必要で、スマホも必要ですね。iPhone、Androidどちらでも設定可能です。
ちなみに、802.11acの5GHzでは、なぜかつながらなかったです。2.4GHzでは使えましたね。
Google Homeは、Google Homeアプリから設定します。 ということで、アプリをダウンロードして設定します。
以下、だいたいの設定方法です。
デバイスの検出中
Google Homeが見つかりました
次へ進みます。
音が鳴るので、これでGoogle Homeとスマホがつながっているということがわかります。
Wi-Fiに接続
Wi-Fiが表示される場合は、そこから選択ですね。私は、ネットワーク名やパスワードを入力して、セキュリティを選択しました。
Google Homeは、Wi-Fiでネットに接続します。Wi-Fiがないと使えないのだろうと思います。このあたりは注意ですね。
接続中です。
接続がうまくいくと、接続しましたと表示されます。
音声認識
音楽サービスの追加
Google Play MusicとSpotifyの音楽サービスと接続できます。無料トライアルなどを追加できますね。
すでに使っている人は、そのまま使えるのだろうと思います。
使い方
「OK Google」と話しかけて、いろいろと操作ができます。
Google Homeのレビュー・感想
Google Homeのちょっとしたレビューというか感想を、書いておきます。
Google Homeの基本的な使い方、操作方法
基本的には、声で操作するというものですね、「OK、Google」もしくは「ねえ、Google」で始めて操作ができるということです。
音楽など何かを止める場合は、「OK、Google、止めて」でだいたい止まりますね。
あとは、スピーカーの上の部分を押しても、音量の操作などができます。
スピーカーの音質はまあまあ
Google Homeのスピーカーはまあまあですね。スマートスピーカー、AIスピーカーなのでスピーカーの音質も気になる人はいるかもしれません。
Bluetoothスピーカーと同じくらいの感じでしょうかね。
店頭の人に聞いた話だと、Google Home miniよりは良いようなので、音質などを気にする人は、Google Homeが良いのではないでしょうか。
Google Play Musicの音楽を楽しめる
まず、Google Homeですが、Google Play Musicの音楽が楽しめますね。無料のトライアル(3ヶ月)もついているので、どれくらい使えるかを楽しんでみると良いと思います。
歌手名や曲名でももちろんですが、「楽しい音楽をかけて」などでも、音楽を選んでかけてくれるようです。
スマホに入っている音楽をかけてくれるわけではないのが、ちょっとどうかなと思いますが、Google Play Musicなどで満足できるなら良いかなと思います。
使い方・Google Homeで、声でいろいろ調べられる
Google Homeの使い方としては、声で調べることができます。そして、声で答えてくれますね。
今日の株価や、ある企業の株価、映画の公開日などは、Google Homeが答えてくれました。
また、言葉の意味なども「○○の意味は?」で答えてくれたりします。
ただ、答えられないことはあるので、「すみません。お役に立てそうにありません。もっと勉強して改善します。」というように答えます。
というのはありますが、最新のニュース(NHKニュース)を声で教えてくれたりします。
もう少しというところはありますが、声・音で答えが得られるのは、文字を入力しないで便利ですね。言葉の意味などを調べるには便利かなと思いました。ハンズフリーというのがいいのでしょうね。
Google Homeで、音楽をかけながら、調べ物なども使える
さらに、音楽をかけながらも、調べることができますね。
答えてくれる間は、音楽が止まります。
音楽をかけていても、質問ができるのは良いように思いました。まあ、そうでないとイマイチ使えないとなってしまうので、できて当たり前といえば当たり前なのでしょうけれど。
使い方・家電の操作もできるとのこと
また、Google Homeに対応している家電であれば、声で操作できるということですね。
電気を消したり、エアコンをつけたり消したりもできるということです。まあ、便利だと思いますが、初期投資が必要なのがどうでしょうかね。
Chromecastで、テレビを声で操作は?
また、Chromecastをテレビに接続して、Google Homeに音声で操作もできるような感じでしたが、スマホでテレビで再生しているものを止めることはできましたが、再生などはできないようでした。
そのうち対応するのかもしれません。
声で操作ができるのは、意外と便利
声で操作ができるのは、意外と便利ですね。個人的には、パソコンなどで文章を書きながら、調べたいことがあったら、声で調べるという感じで使うと便利だなと思いました。
一方で、答えてもらえないこともあるので、それがもったいないというか、残念な感じはしますね。
料理のレシピなどがわかったら良さそうな気もしますが、こういうのは、今後、他のサービスがGoogle Homeに対応するかどうか次第といったところなのかもしれません。
Siriなどと比べると、声で答えてくれるのがいい
Google Homeを購入して思ったのは、iPhoneのSiriやAndroidのGoogle検索などと比べると、声で答えてくれるのがいいですね。
iPhoneのSiriなども検索結果は返してくれますが、そこから先は、ネットで見る感じです。
例えば、Siriでは言葉の意味を聞くと、検索結果が出ますが、そこから先は、自分で読まないとならない。これはこれで、声を出せないところ、音を出せないところでは便利です。
しかし、一人でいる場合や音を出せるところなら、声や音で答えてくれたほうが早かったりもします。
そういう意味では、Google Homeやスマートスピーカー、AIスピーカーは、こういうところは良いなと思いました。個人的には、これから、声で調べ物などを検索していこうと思いましたね。
実を言うと、こういうAIスピーカーは、そこまでどうかなと思ったりもしていました。個人的には、音声入力やSiri、Google音声検索などは、もう一歩のような感じもしなくもなかったので。
まあ、まだもう一歩という感じはしますが、それでも、ここから改善していたったら、良さそうな印象を受けました。
AIスピーカー、スマートスピーカーはこれから
今後、Amazon Echoは、2017年内に発売予定ですし、SonyもGoogleのエンジンでAIスピーカーを発売するということです。そのうち、Appleも日本で、HomePodを発売するかもしれません。
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LINEもClova WAVEを発売しています。
今後、AIスピーカー、スマートスピーカーは、いろいろ登場してきそうですね。
Google Homeなどが、これから、さらに改善されていくと、もっと、便利な機能が追加されて、使い勝手がよくなりそうです。 そうなったら、もっと便利になりそうなので、今後のさらなる改善に期待したいですね。
というのがGoogle Homeを購入して、ちょっと使ってみてのレビュー、感想です。
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