「引き寄せの法則」自分が考えたものを引き寄せる。そういう感じの「法則」のことのようです。
『ザ・シークレット』で有名になりましたね。
そして、最近だと、こちらの本などが売れて、また少し流行っているようです。
なかなか「引き寄せ」が実現しない
しかし、「法則」というのですが、そう簡単にはできない。法則なら、誰でもそうできそうなものなのですが、できたりできなかったりするような、むしろ、ほとんどできないような、そんなふうに感じています。
わたしも、それなりに試してみましたが、望むことなどを思うだけでは、実現はしないことが多いですね。思考しただけでは、考えたことを引き寄せて現実化が、なかなかできません。
やり方が悪いのか?
やり方が悪いのか、とも思って、いくつか他の方法などもやってみましたが、ただ思考しているだけではうまくいかないようです。
もしかすると、「考える」だけで、うまくいく。そういう「引き寄せ」の方法というものがあるのかもしれません。
しかし、わたしの場合は、どうもうまくいきません。
「引き寄せ」がうまくいかないなら「取りに行く」
そこで、もう「引き寄せ」は、ほぼ諦めています。(実際にやっていたときは、本に書かれているような、そのやり方に忠実にやっていましたし、引き寄せで実現できると「考えて」、やっていました。そう思わないで、「できないかも」と思っていると、できない現実が実現すると思うので。)
そして、今は、「取りに行く」ことにしました。
要は、自分が、自分から動くということです。
欲しいこと、欲しいもの、会いたい人。そういうものがあるなら、自分から動く。
自分から「取りに行く」。
待つのではなく、こちらから動く
「引き寄せ」の考え方は、ある意味、「待ち」です。簡単に言ってしまえば、行動は「しない」。
「取りに行く」は、こちらから動く。行動する。
こうしたからといって、何でも実現するとは限りませんが、実現できることは、実現させることができます。
引き寄せができるなら、それはそれで良いのではないかと思います。ただ、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。
もっと言うと、行動したほうが早いというか、行動の結果として、望んでいたことが実現しやすい。そういうところはありますね。
望む未来に、自分から近づく
自分から動き出すと、望んでいたことが実現しやすい。
望むんでいることに、自分から近づいていく。
こういう考え方にしたほうが、早いと思います。
そして、それは、わたしが、ビジョンを実現するためにしたことでもあります。望む未来を考えて、そこに至るアクションプランを考える。
ごく当たり前の考え方でしょう。
目標や目的に適切に合った行動をして、目標や目的を達成する。
仮に、「引き寄せ」がうまくいくとしても、引き寄せ以外にも、自分で取りに行く。そうしたら、足し算かかけ算になって、倍以上うまくいくかもしれません。
引き寄せでうまくいかないなら、自分から取りに行く。もしくは、はじめから自分から取りに行く。そうすると、良いですね。
こうできると、望む未来が、もっと早く近づくことでしょう。
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