- ひらめきは、どこから来るのだろうか?
- アイデアとは既存のモノの新しい組み合わせ
- ひらめくとは、 新しい組み合わせに気がつくこと
- ひらめきの条件・目標をはっきりさせておく
- 基本的なことを自分の頭で考えてみる
今日は、日曜日なので、何とはなしに、このところ考えていることを書いてみようかと思います。
ひらめきは、どこから来るのだろうか?
最近、発想術やアイデアの本を続けて読むなどしていました。
そんなことをしていたからでしょうか、
「ひらめきは、どこから来るのだろうか?」
と、ふと思いました。
アイデアとは既存のモノの新しい組み合わせ
何かのきっかけがあって、ひらめくのだろうとは思うのですが。
そんなことを考えていたら、
「アイデアとは既存のモノの新しい組み合わせ」
という、ヤング氏の言葉を思い出しました。
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ひらめくとは、 新しい組み合わせに気がつくこと
新しい組み合わせに気がつくと、ひらめく!ということなのではないかと。
それは、そうですよね。アイデアとはそういうものなわけですから。
だとすると、どうしたら、新しい組み合わせに気がつくことができるかという話になりますね。
そうすると、組み合わせをともかく数を打って考えるとか、そこからは、発想術などでよく言われている方法になっていくのかもしれません。
ひらめきの条件・目標をはっきりさせておく
ただ、その前にというか、「これだ!」と言えるひらめきの条件というか、目標というものをはっきりさせておくと、その組み合わせが、ひらめいたことになるかどうかが判断しやすいかもしれないですね。
逆から考えておくというのか。目標をクリアできるような、新しい組み合わせを探す。そんなイメージです。
たまたまひらめく、新しい組み合わせに気がつく。もちろん、そういうこともあるでしょう。ただ、そうではなくて、企画やアイデアを考える必要に迫られている、仕事としているなどの人には、こういう考え方も必要というか、こんなふうにしているところもあるのではないでしょうか。
基本的なことを自分の頭で考えてみる
基本的なことだとは思いますが、こういうことを、ときどき自分の頭で考えてみるというのは、有意義なことだと思います。自分が、何がわかっていて、何がわかっていないかが、なんとなくでもわかるからです。
この「ひらめく」ということで言うと、わたしはまだ、新しい組み合わせに気がつくための良い方法、自分に合った方法をあまり知らないような気がします。
目標は、それなりに明確にしたとしても、そこに至る方法を知らない。そんな感じです。
と、ふとした疑問から、そんなことを考えたり、気がつくなどしました。
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