Appleが、新型iPad Pro(2020)を発売しました。
iPad Pro11インチモデルは、第2世代。iPad 12インチモデルは、第4世代ということになるようです。
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iPad Pro(2020)11インチを購入。開封写真。簡単な感想レビューなど - ビジョンミッション成長ブログ
新型iPad Pro(2020)のスペック、価格、特徴などまとめ
新型iPad Pro(2020)
iPad Proの11インチモデルと12.9インチモデルです。
前モデルからデザインは大きく変わりません。
iPad Pro(2020)は、カメラが、デュアルカメラになって、LiDARスキャナという機能が搭載されます。
また、チップがA12Z Bionicチップになり、性能がアップしています。
iPad Proの主なスペック、仕様
iPad Pro 11インチモデル | 12.9インチモデル | |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A12Z Bionicチップ Neural Engine 組み込み型M12コプロセッサ |
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ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載11インチ(対角)LEDバックライトMulti‑Touchディスプレイ 2,388 x 1,668ピクセル解像度、264ppi ProMotionテクノロジー 広色域ディスプレイ(P3) True Toneディスプレイ 耐指紋性撥油コーティング フルラミネーションディスプレイ 反射防止コーティング 1.8%の反射率 600ニトの輝度 |
Liquid Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載12.9インチ(対角)LEDバックライトMulti‑Touchディスプレイ 2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi ProMotionテクノロジー 広色域ディスプレイ(P3) True Toneディスプレイ 耐指紋性撥油コーティング フルラミネーションディスプレイ 反射防止コーティング 1.8%の反射率 600ニトの輝度 |
カメラ | 広角:12MP、ƒ/1.8絞り値 超広角:10MP、ƒ/2.4絞り値、125°視野角 2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ(広角と超広角) より明るいTrue Toneフラッシュ パノラマ(最大63MP) サファイアクリスタル製レンズカバー 裏面照射型センサー ハイブリッド赤外線フィルタ Focus Pixelsを使ったオートフォーカス(広角) タップしてフォーカス(広角、Focus Pixelsを利用) 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 露出コントロール ノイズリダクション 写真のスマートHDR 自動手ぶれ補正 バーストモード タイマーモード 写真へのジオタグ添付 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
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ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(広角:24fps、30fpsまたは60fps、超広角:60fps) 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) より明るいTrue Toneフラッシュ 1080pスローモーションビデオ(広角:120fpsまたは240fps、超広角:240fps)に対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) 連続オートフォーカスビデオ ノイズリダクション 4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影 再生ズーム ビデオへのジオタグ添付 ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 |
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TrueDepthカメラ | 7MPの写真 ポートレートモード ポートレートライティング アニ文字とミー文字 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) Retina Flash ƒ/2.2絞り値 写真とLive Photosの広色域キャプチャ スマートHDR 裏面照射型センサー 自動手ぶれ補正 バーストモード 露出コントロール タイマーモード |
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FaceID | TrueDepthカメラによる顔認識の有効化 iPadのロック解除 アプリ内での個人データ保護 iTunes Store、App Store、Apple Booksでの購入 |
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コネクタ | USB-C | |
容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB |
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センサー | Face ID LiDARスキャナ 3軸ジャイロ 加速度センサー 気圧計 環境光センサー |
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スピーカー | 4スピーカーオーディオ | |
携帯電話/ワイヤレス通信方式 |
全モデル Wi-Fi 6(802.11ax)、同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80 Bluetooth 5.0テクノロジー Wi-Fi + Cellularモデル UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz) ギガビット級LTE(モデルA2068とA2069:バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、29、30、34、38、39、40、41、46、48、66、71)4 データのみ eSIM6 |
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カラー | シルバー、スペースグレイ | シルバー、スペースグレイ |
サイズ | 247.6 x 178.5 x 5.9 | 280.6 x 214.9 x 5.9 |
重さ | Wi-Fiモデル 471 g Wi-Fi + Cellularモデル 473 g |
Wi-Fiモデル 641 g Wi-Fi + Cellularモデル 643 g |
ディスプレイのサイズや重さなど以外は、基本的に同じスペックですね。
iPad Pro 2020の価格(税別)
iPad Pro 11インチモデル | 12.9インチモデル | |
Wi-Fiモデル | 128GB 84,800円 256GB 95,800円 512GB 117,800円 1TB 139,800円 |
128GB 104,800円 256GB 115,800円 512GB 137,800円 1TB 159,800円 |
Celluarモデル | 128GB 101,800円 256GB 112,800円 512GB 134,800円 1TB 156,800円 |
128GB 121,800円 256GB 132,800円 512GB 154,800円 1TB 176,800円 |
128GBからになっています。
価格は、やはり相応に高めですね。
Magic Keyboard
新しくMagic Keyboardが登場します。トラックパッドがあります。iPadでトラックパッドが使えるようになりますね。
5月発売
Magic Keyboardは、iPad Proと相性抜群です2。iPad史上最高に打ちやすいキーボード、iPadOSでの作業方法を広げるトラックパッド、パススルー充電ができるUSB-Cポートを搭載。iPad Proの前面と背面を守るカバーにもなります。フローティングカンチレバーにより、デバイスをマグネットで取りつけて、最も見やすい角度にスムーズに調整できます。
ということで、USB-Cポートを搭載しており、充電もできるということです。 iPadの充電ができるということですよね、多分。
11インチ用 31,800円 (税別)
12インチ用 37,800円 (税別)
とかなり高い価格になりますね。
Smart Keyboard Folioでも良いかもしれません。
Smart Keyboard Folio - Apple(日本)
Apple Pencilも当然使えます
Apple Pencilも当然使えます。第2世代のものが使えますね。
Apple Pencil便利ですね。iPadには欲しいところでしょう。
iPad Pro(2020)のまとめ
11インチか12.9インチか
iPad Proのサイズで迷うというのはあるかもしれません。
気軽に持ち運びたいなら、11インチ。
画面が大きいほうがいいなら、12.9インチ。
ですね。私は、家では、12.9インチを使っていて、11インチを持ち歩いています。
Wi-FiかCellularか
Wi-FiかCellularか、これも迷うところかもしれません。
iPhoneがあるのであれば、テザリングもできるので、Wi-Fiで良いのではないかなと。
もちろん、外出先で使う頻度が多いなら、Cellularのほうがテザリングをしなくても使えるので便利です。
Magic Keyboardが便利そう
iPadでトラックパッドが使えるようになります。
これは大きいですね。
キーボードも改良されているようなので、打ちやすくなりますね。 角度もつけやすそうです。
まあ、高いので、Smart Kyeboard Folioでもいいかもしれません。
MacBook AirかiPad Proか?
トラックパッドも使えるようになりますし、やはりApple Pencilは便利です。
Apple Pencilなどが使いたい方は、iPad Pro良いと思います。
逆に、Apple Pencilはいらないということなら、MacBook Airもありですね。
このあたりが、MacBook Airにするか、iPadにするかの分かれ目かもしれません。
ということで、新型iPad Pro(2020)が発売されました。パソコンよりも手軽に使えるので便利です。手軽に高性能なタブレットを使いたい方に良いと思います。
価格が高いという方は、iPadの他のシリーズもあるので、そちらもありですね。