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Magic Keyboard iPad Pro 11インチ用を購入。トラックパッドが使いやすい。開封写真。レビュー・感想など

iPad Pro(2020)が発表され、同時にMagic Keyboardが発表されました。

iPad Proの発売から遅れてのMagic Keyboardの発売ということでしたが、発売が前倒しになって、わたしのところにも届きました。

ということで、iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardの開封写真やレビュー、感想などを書いておきます。

 

11インチiPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard - 日本語 - Apple(日本)

11インチiPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard ビックカメラ icon

12.9インチiPad Pro(第4世代)用Magic Keyboard - 日本語(JIS) ビックカメラ icon

 

Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro - 第1世代と第2世代) - 日本語(JIS)
 
Apple Magic Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第3世代と第4世代) - 英語(US)

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  • 発売日: 2020/05/30
  • メディア: Personal Computers
 
Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 128GB) - スペースグレイ (第2世代)

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  • 発売日: 2020/03/25
  • メディア: Personal Computers
 

ちなみに、11インチのiPad Proの開封写真などは、以下の記事です。

iPad Pro(2020)11インチを購入。開封写真。簡単な感想レビューなど

 

 

iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardの開封写真

外箱

iPad Pro。Magic Keyboard

iPad Pro。Magic Keyboard

まずは、外箱ですね。

Magic Keyboardの横からの写真です。トラックパッドなどが見えます。

正面からの写真ではなく横からの写真になっています。

正面からのがキーボードやトラックパッドはわかると思うのですが、角度がつけられるというのがわかりにくいから、横からなのでしょうかね。

開封

開封

開封

開封してビニールなどを外したあとは、こんな感じです。

こちらは背面ですが、リンゴマークがあります。

また、カメラ部分が四角いですね。これで、第2世代のiPad Proにも、第1世代のiPad Proにも対応しています。

質感としては、Smart Keyboard Folioと似ています。微妙に違うのかもしれませんが。指紋というか、手の脂はつきますね。

このあたりの材質は、Appleはもう少し考えて改善して欲しいところです。使っていると、結構擦れてきてしまったりもするので。 

iPad Proに、Magic Keyboardを装着

iPad Proに、Smart Keyboardを装着

iPad Proに、Smart Keyboardを装着

iPad Proに、Smart Keyboardを装着するとこんな感じです。

これが、一番緩い角度というか、「開いた」角度になります。60度ほどのようです。

これ以上は、開くことはできません。逆に、垂直近くはもう少しできますね。

もう少し角度を「開く」ことができるとよいなと思いますね。

 膝に載せたときには、やはり開きたくなることがあるので。この点は、個人的には少し残念なところです。

Magic Keyboardの対応モデル

iPad Pro(11インチ)(第2世代)
iPad Pro(11インチ)(第1世代)

11インチのMagic Keyboardは、第1世代、第2世代に対応しています。

 

iPad Pro(12.9インチ)(第4世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第3世代)

12.9インチのMagic Keyboardは、第3世代、第4世代に対応していますね。

Magic Keyboardの価格

11インチ用 31,800円 (税別)

12インチ用 37,800円 (税別)

となっています。

Magic Keyboardの価格は、税込で、それぞれ約3.5万円、約4.1万円ほどです。

キーボードとしてこの価格は、ちょっと高いです。

これとiPad Pro本体だと、MacBook Airに手が届きますよね。

 

この価格は、購入を迷うところだろうと思います。

iPad Pro。Magic Keyboardの重さ

iPad Pro。Magic Keyboardの重さですが、ぴったり600グラムです。

重さ・600グラム

重さ・600グラム

キーボード・カバーで、600グラムと考えると、ちょっと重く感じますよね。

iPad Pro 11インチの本体が、470グラムほどなので、本体よりも重いですから。

これがちょっと残念なところではあります。

 

ちなみに、11インチのSmart Keyboard Folioが、295グラムほどなので、だいたい倍の重さになります。

そこまで重いものを使うかどうかですね。

ただ、持ち運んだ感じでは、そこまで重いという感じはありませんでした。

重さ

重さ

iPad Pro本体とApple Pencilをつけた重さは、1091グラムとなっています。

約1.1キロというところでしょうか。

MacBook12インチは、1キロを切っていたので、それを切るぐらいになっていたらよかったなと思います。

また、MacBook Airは1.29キロなので、それよりは軽いです。

iPad Proは11インチ、MacBook Airは13インチとサイズは異なりますが。

もう少し軽いともっと良いのですけれど、まあ、Magic KeyboardとiPad Proの重さはこれぐらいということになっています。

iPad Pro。Magic KeyboardのTrackPad(トラックパッド) 

iPad Pro。Magic Keyboard

iPad Pro。Magic Keyboard

iPad ProのMagic Kyeboardは、なんと言っても、トラックパッドがついています。

キーボード自体もSmart Keyboard Folioとは違いますが、トラックパッドの有無が大きな違いになっていますね。

 

そして、iPad Proで、Magic Keyaboardを選ぶかどうかは、トラックパッドを使いたいかどうかが大きいかなと思います。

ということで、トラックパッドについて、少し詳しく書いておきます。

トラックパッドの感度

Magic Keyboardのトラックパッドの感度は、全く問題ありません。

普通に動きますね。

動作スピードなども変えることができます。

スピード

スピード

かなり速く動かせるようにもできますし、ゆっくり動かせるようにもできますね。

また、タップでクリック、2本指で副ボタンのクリックなどができます。

Magic KeyboardのTrackpadのジェスチャー

Magic KeyboardのTrackpadのジェスチャーとしては、

・3本指で上にスワイプでホーム画面表示

・2本指で、左にスワイプで戻る

・2本指で右にスワイプで進む

などができるようです。

 

MacBookシリーズなどほどではないですが、トラックパッドでジェスチャーがiPad Proでも使えるというのは良いですね。かなりMacBookシリーズに近い感じで使えます。

 

以前から、iPadはトラックパッドがあったら便利だろうと思っていたので、やはり便利でした。 

トラックパッドにフィルムを貼ったほうが良いかも

まだ届いたばかりなので、そこまで使っていないのですが、それでも、材質が「プラスチック」だからなのか、Magic Keyboardのトラックパッドは、ちょっと汚れそうな感じがします。 

フィルムを貼ったほうがよいかもしれません。

わたしは、とりあえず、余っていたスマホ用のものを切って貼りましたが、あとでこちらを購入するかもしれません。

(次の写真は、スマホ用のフィルムを貼っています。)

トラックパッドの大きさ

Magic KeyboardのTrackPadの大きさは、小さいですね。

11インチ自体が小さいというのもありますが、トラックパッドは大きくはありません。

 

Magic KeyboardのTrackpadの大きさ

Magic KeyboardのTrackpadの大きさ

Magic Trackpadと比較すると、これぐらい違います。

11インチのMagic Keyboardのトラックパッドは、縦が45mm、横が97mmぐらいでしょうか。

 

大きくはないですね。

それでも、作業がしにくいかというとそれほどでもないかも。まあ、大きいほうがよいのですが、そもそもiPadにはトラックパッドがなかったので、使いやすいと思うのかもしれません。

 

いずれにしても、iPadでキーボードからTrackpadを使って操作ができるのは楽です。まあ、当たり前ですよね。ノートパソコンでは、トラックパッドを使っているわけで、iPadも使えたら便利ですし使いやすくなります。

そういう意味で、やはりiPad Pro用のMagic Keyboardは、トラックパッドがiPadに欲しい方どうかで購入するかどうか変わってくると思います。 

Magic Trackpad 2を購入しました【Mac・レビュー】

iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardのキーボード

iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardのキーボードですが、Smart Keyboard Folioと違って、シザー式になっている感じですね。

キーボードにこだわる人には良いかもしれません。

ということで、Magic Keyboardはもちろんキーボードなので、どんな感じなのかも書いておきます。

キーの大きさ

キーの大きさ

キーの大きさ

iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardのキーボードのキーの大きさですが、だいたい11ミリのようです。

フルキーボードではないというか、MacのMagic Keyboardのキーよりは若干狭いですね。

しかし、打ちにくいということはないかなと。

指が大きい人はちょっと辛いのかもしれませんが、個人的には小さすぎて打ちにくいということは感じませんでした。

このサイズで小さいということだと、iPad Pro12.9インチにするか、外付けのキーボードということになってしまうのでしょう。

Apple Magic Keyboardを購入。Mac、iPadでタイピングが快適です【レビュー・感想】 

 

Smart Keyboard Folioとの比較

Smart Keyboard Folioとの比較

Smart Keyboard Folioとの比較

Smart Keyboard Folio - 日本語 - Apple(日本)

Smart Keyboard Folioと比較すると、キーの大きさは少しだけMagic Keyboardのほうが大きいですね。

そこまで変わらないですが、少し大きいので、打ちやすいですですし、打鍵感があるので、快適にタイピングができるようになっています。

そういう意味でも、Magic Keyboardは改善されていますね。

Smart Keyboard Folioに満足できない人には良いと思います。

キーの打鍵感

キーの打鍵感は、現行のMacBook Pro16インチに近いのではないでしょうか。

もしくは、Magic Keyboardに近いと思います。 

 

そういう意味で、打ちやすいですね。

Smart Keyboard Folioはどうしても、ペタペタした感じで打ちにくかったですが、Magic Keyboardのキーは、やはり打ちやすくなっています。

11インチは小さめなので、もう少し大きいと良いですけれど、このサイズ感では難しいところですね。

www.youtube.com

 

バックライトもある

バックライト

バックライト

そして、Magic Keyboardには、バックライトもあります。

バックライトキーボードは、iPad Pro本体の環境光センサーを元に自動発光するようになっています。オフにもできますね。

しかし、強制的にオンにするというのはできないようです。

暗い場所では使えるということです。

 

これで、キーボードが暗い場所などで使えますね。

そこまで使わない機能かもしれませんが、Smart Keyboard Folioにはない機能の一つです。

暗い場所、暗いときにキーの位置がわかります。

 

膝の上でもそれなりに使える

11インチの場合は軽いので、このMagic Keyboardをつけると、膝の上でもそれなりに安定して使えるようになります。

Smart Keyboardなどでも使えないことはないですが、もっと安定します。

重さがあるから、安定するのだと思います。

ノートパソコンに近い感じで、膝の上でも使えます。 

USB-Cポートは充電用

USB-Cポート

USB-Cポート

左側に、USB-Cポートがありますが、これは充電用ということです。

それ以外には使用できないようなので、ちょっと残念です。

充電以外の用途は、iPad Pro本体のUSB-Cポートを使うということですね。

Smart Keyboard Folioからの買い替えは?

Smart Keyboard FolioからMagic Keyboardに買い替えるというのは、どうなのか。

わたしは、Trackpadが使いたかったので買い換えました。

やはり、Trackpadを使いたいかどうかが大きな分かれ目になると思います。

使いたいなら、買い替えの価値はあるでしょうし、トラックパッドは不要という人だと、あとはキーボードの打鍵感がどうかというところでしょうか。

キーボードにそこまでこだわらない人には、Smart Keyboard Folioでも十分だというのも感じなくもないです。 

Magic Keyboardの良いところ、いまいちなところ 

Magic Keyboardの良いところ

Magic Keyboardの良いところは、以下のようなところです

・キーが打ちやすくなっている

・Trackpadがある

・バックライトがある

それなりに角度を変えられる、というのも良いところかもしれません。

Magic Keyboardのいまいちなところ

・価格が高め。

11インチ用 31,800円 (税別)

12インチ用 37,800円 (税別)

・少し重い 11インチ用は、600グラム。12.9インチ用は700グラム

・カバーの材質は、もうひと工夫欲しい。

角度は、もう少し開けると良いかなと。

 

と言ったこともありますが、なんと言っても、価格が高めですよね。これで、2万円以下に抑えてあれば、もっと手軽に試しとして買うというのもしやすいと思うのですが。

あとは、重さですね。

11インチだと、Magic Keyboardをつけても1.1キログラムほどですが、それでも、Magic KeyboardのほうがiPad Pro本体より重くなってしまって、なんともというところです。

レビュー・感想まとめ。Magic Keyboardの満足度など

11インチiPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard - 日本語 - Apple(日本)

11インチiPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard ビックカメラ icon

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個人的には、iPad ProでTrackpadが使えるようになって、かなり便利に

わたし自身はどう感じたかというと、iPad ProとMagic Keyboardで、MacBook Proはさらに使わなくなるかもと思いました。

昔のMacBook Airの11インチを使っている感じに、結構近いかもしれません。

以前は、MacBook ProやMacBook、MacBook Airなどを持ち歩いていましたが、最近は、iPad Pro11インチでほとんど済みます。

iPhoneのアプリ開発には、Macが必要なのですが、それはiMacなどのデスクトップで良いかと。もしくは、MacBook Proの16インチとか。

どちらにしても、普段外出時に持ち歩くのは、iPad Proだけで十分というのを感じています。

というか、価格と重さを除けば、かなり良いです。

キーボードも打ちやすくなりましたし、なんと言っても、iPadでトラックパッドが使えます。万人向けの商品というものではないかもしれませんが、iPad Proをヘビーに使っている人にはかなり良いと思います。iPadなら音声入力もできたりしますしね。

Magic Keyboardは、やはりトラックパッドをiPad Proで使えるになるのが大きいです。ここに価値を見出せる人にとっては、少し高いですが意味のある買い物になりますね。