自分を成長させる。しかも、なるべく速く。
そう考えたら、どうすると良いでしょうか?いろいろな答えはあるでしょうし、方法もあると思います。いずれにしても、まずは考えてみると、そこから変えていくこともできるでしょう。ということで、自分なりに考えてみるために書いてみます。
方法だけではなく、考え方なども書いています。
他にももっと良い方法があったら、お知らせください。
自分を速く成長させるにはどうすると良いか?
スピードを意識する
まずは、スピードを意識したいですね。ゆっくりと成長するということでも良いのなら、時間やスピードは意識しなくて良いと思います。
ただ、速く成長したいということなら、やはりのんびりしているわけにはいかないですよね。そうだとしたら、まずは、スピードを意識すること、速く行動することを意識することでしょう。
成長するために必要なことで、リスクがなさそうなことなら、早く始める。こういったところから始めたいですよね。
守破離
型を知ってそれを守って、それができるようになったらそれを変えて破って、最後には離れる。
こういうプロセスを経るというのは、考えておきたいですね。
誰か、先に行っている人がいるなら、その人から学ぶ。自分でゼロから考えていると、時間がかかります。同じようなことをしている人がいるなら、その人などから学ぶ、話を聞く。真似をする。
そこから始めて、学んで、変えていって、自分なりの方法を見つけたいところです。
ビジョンとミッション
未来にどうなりたいのか、ビジョンを持つ。最終的にどういうふうになりたいか、考えておいたほうが、何も考えないで、ただ成長しようと考えるよりも、速く動けるというのはあるでしょう。
ゴールがわからないのに動いても、向かうべきところがわからなければ、逆方向に進んでいるかもしれません。
ミッションは、使命ですね。目的のようなものです。目的もあったほうがいいですよね。何のために成長したいのか。こういうことがあったほうがないよりも、成長のための行動の意味がわかって、モチベーションにつながるのでいいでしょう。
自分のビジョンやミッションを見つけたい方は、こちらのブログを読んでみてください。
本
本から学ぶのは、先人から学ぶということで良いですよね。先に経験したことがある人の話を聞くのと同じようなことです。
本からも学べて、成長に活かせるなら、本を読むというのも良いですよね。
道具
道具も選びたいですね。
例えば、アナログでも良いですけれど、適宜スマホなどのデジタル機器も使う。こういうことも、スピードを考えたら、速いですよね。アウトプットがアナログよりもデジタルのほうが速かったりしますから。
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環境
自分の周りの環境も考えたいですね。
成長したいと考えている人の近くにいるとか、集中しやすい環境を作るとか、自分の居る場所の周りを考えたいものです。
環境が悪くても、どうにかできるという人もいるでしょうけれど、良いに越したことはないでしょうから。
試行錯誤。本番と準備と改善
成長の目標やビジョンを持ったら、その目標の達成のために、準備する。そして、速くテストしてみる。本番に挑んでみる。
学ぶことは大切ですけれど、ずっと学んでばかりで、成長しているかどうかを確かめないでいたら、実力などは分からないでしょう。
勉強なら、テストを受ける。仕事なら、売り上げを増やすために行動する。こういう「本番」を準備して受ける。
そして、そこからフィードバックを得て改善する。こういうことが成長につながるはずです。
ライバル
これは人によると思いますが、 ライバルの存在も成長につながることはあるでしょう。
競争心が強い人なら、一人でがんばるよりも、ライバルがいて競い合ったほうが、成長しやすいというのはあるでしょうね。そういう意味では、ライバルがいたほうが良い、という人もいると思います。
データを活用する
データ、数字。
こういうものを活用すると、フィードバックを得られやすいですよね。試験などはわかりやすいですね。TOEICなどは、自分なりの目標スコアを決めて勉強するほうが、何も考えないよりも、速く学ぼうとはするでしょう。
思った以上にできていないということもわかるかもしれないですし、そこからどうしたら改善すると良いかということも考えることになるかもしれません。
時間の使い方を工夫する
スピードということだと、時間の使い方は工夫したいですね。重要なことに時間を使う。これが、まずはあるでしょうし、試験勉強などなら、細切れ時間を使って、暗記などするということもあるでしょう。
何にどのように時間を使うのか。
ここを工夫して、スピードを速くしたいものです。
まとめ:自分を速く成長させるにはどうすると良いか?
簡単に言ってしまうと、スピードを意識して、先人から学んで、自分なりに工夫するといったところでしょうか。
他にも、方法はあると思います。強みを伸ばすとか。
リーンスタートアップのようなイメージで
『リーンスタートアップ』という本があります。これは、起業の本ですが、イメージとしては、こういった感じですね。ベータ版でも良いから、どんどんやってみる。「試作品」を作ってみる。
自分を成長させる際に、スピードを考えるなら、こういうイメージで進めていくと良さそうですね。