韓国版の『1つのことを長く続けられる技術』が、売れているようです。
韓国版の『1つのことを長く続けられる技術』が売れているようです
先日、韓国版の『1つのことを長く続けられる技術』が発売されました。
ありがたいことに、一時、韓国ネット書店のYES24で23位にまでなっていました。
感想なども、概ね好評です。うれしいですね。何がうれしいかと言うと、自分も続けてみようと言ってくれているところです。
本書でも書きましたが、とくにすごい才能がない人は、続けることでしか、能力を伸ばしたり、評価を得ることはむずかしいと思います。だから、続けようと思ってもらえるというのは、うれしいですね。
なぜ、『1つのことを長く続けられる技術』を書いたか?
なぜ、本書を書いたかというと、以下の記事でも書きましたが、わたしが続けられなかったからです。
続けられないと、能力が伸びなかったり、成果が出なかったりします。
逆に、続けることで、成果が出やすくなる。こういうところがあります。しかし、続けるのは、続けられない人からするとむずかしいことだったりします。
そうなのですが、続けるのは、能力というよりも、技術というか、方法を知っていて、それを行うかどうかです。
続ける方法を知らなくて、続けられない。
そういう人に向けて書いています。
だから、本書を読んでもらって、続けられるようになったら、うれしいですよね。
知っていると言っている人ではなく、できる人になる
ビジネス書や自己啓発書に向けて、こういうノウハウは知っている。だからあまり意味がないというようなことを言っている人がいます。
新しくないから意味がないということを言いたいのかもしれません。もしくは、自分は知っているということを自慢したいのかもしれません。
いずれにしても、できるようにならないと、知っているだけでは、それこそもったいないです。
ノウハウはただ知っているだけではあまり意味がなくて、できるようになることが大切でしょう。そして、できるようになるには、人のことやノウハウを批判している場合ではなくて、まず自分がやってみることです。
やってみて、できるようになるか、できないなら、もっと良い方法を見つけるか。
そして、もし本に書いてあることより、もっとすごいノウハウがあるなら、それを本にするなり、ブログに書くなりして、人に教えると良いですね。
知っている人ではなくて、できる人になる。それには、やはり実践して、試行錯誤していくことでしょう。
続けられないから、長く続けられる人になりたい。そういう人は、本書を読んでみて、実践してみてください。