自分に期待する
自分を信じる。自信が大切。
たしかに、ないよりはあったほうが良いとは思います。
ただ、自信を持つのがむずかしいと感じる人も多いのかもしれません。
自信をつけたいなら、こんな本が参考になるかもしれません。
一方で、「自分に期待する」というのは、「自分を信じる」よりは、そこまでむずかしくはないのではないでしょうか。
他人に期待し過ぎると、問題があったりしますが。
なぜ人は、人にイラつくのか? - ビジョンミッション成長ブログ
実現の可能性が50%でも
信じてはいないかもしれませんが、うまくいくのではないかぐらいで考える。
「絶対に信じる」だと、「100%実現する」と思っている感じでしょうけれど、期待するだと、実現が50%以上ぐらいと思っている感じでしょう。
自分に期待することのメリット
100%信じていないかもしれないけれども、期待すると、行動しようかなと思えるところがあると思います。
これは、逆を考えるとわかります。
逆に、自分に期待できないということだと、行動しようとは思えないですよね。
「どうせ自分なんか。。。」
そんなふうになってしまったら、行動は起こしにくい。
行動しようと思えるようになってくるのが、「自分に期待することのメリット」だと思います。
自分に期待して何をしたいか
だから、信じるよりも、期待する。
そういう考え方のほうが、行動のハードルが低くなりますよね。
自信がないとダメよりも、実現の可能性50%ぐらいだけれども期待する。
そして、自分に期待して、何をしたいのか?
ここがはっきりしていると、なおいっそう、行動がはっきりしてくる。
ビジョンがあると、何をしたいかもハッキリします。
何をしたいかがハッキリしていないと動き出しにくい
「どんどん動ける人」と「なかなか動けない人」。
簡単に言うと、こんな分け方ができますよね。
どんどん動ける人は、フットワークが軽いのでしょう。ただ、具体的に何をしたいかがハッキリしていないと、あれもこれもになって、動いたけれどもあまり成果が出ていないということになってしまうかもしれません。
なかなか動けない人は、自信がないからかやりたいことがハッキリしていないからか、動き出せなかったりするでしょう。
ビジョンがあると、どこに行きたいか、どういう状況を望むかがハッキリします。
ビジョンは、未来のなりたいイメージです。
はっきりすれば、何をすると良いか必要なことがわかって、行動につながりやすいでしょう。
ビジョンを描きたい方は、こちらをどうぞ。
ビジョンの描き方。ビジョンを描くには? | ミッションビジョンアクションブログ
自分に期待して、ビジョンを描く
自信がそこまでなくても動ける人は、自分に期待して、ビジョンを描いている、というのがあると思います。
視線が未来の希望に向きやすい。
こういうところがあると思います。
だから、自分に期待したいところですね。
もちろん、期待しているだけではうまくいかないので、必要なことを実行していくということが必要になっていきます。その行動の力として、自分に期待するということです。
不言実行?有言実行?あなたはどっち?公言しない目標を持つことのメリット
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