学ぶことが大切。これはよく言われます。
自分で考えるだけだと、限界があるでしょう。他人の知恵などから学ぶと、自分のそのときの知識の限界を超えていくことができることもある。
ただ、知識を学んだだけだと、あまり変わらないでしょう。学びを活かさないと。
学ぶことの大切さ。なぜ「学びをシェアして活かす会」を作ったか?
このグループを作った理由 いくつか理由がありますが、まず大きな理由としては、学ぶことの大切さをあらためて最近感じているからです。 才能がある人は、自分で考えて、やっていってできるようになる。 しかし、そうでないとしたら、人から学ばないと、なかなかうまくできない。
学ぶことの大切さ。なぜ「学びをシェアして活かす会」を作ったか? - ビジョンミッション成長ブログ
「学びをシェアして活かす会」をFacebookのグループとして作りました。
学びを活かしたい方は、ぜひご参加ください。
学びを活かすためにどうするか?
勉強でも学びでも、活かすことで、成果につながっていきます。知識を増やした後にどうするのか。ここも大切ですよね。
ということで、学びを活かすために、どうするか、を書いてみようと思います。
もちろん、他にもあるでしょうし、あなたはどうしていますか?こういうのがあるよというのがあったら、教えて下さいませ。
学んだだけで満足しないで、活かそうと思う
まずは、学んで満足してしまわないで、活かそうと思うことではないでしょうか。
よく、本を読んで、こんなことは知っているという人がいます。たしかに知っているのでしょう。
ただ、そこに書かれていることはできているのでしょうか。
仮にできているのであれば、その本を読む必要は、その人にはないでしょう。もしできていないなら、知っていることより、活かすことに力を入れたほうがいいでしょうね。
まず、受け取ること
知識やノウハウを学んでやってしまいがちなのは、知っている、で止まってしまうことです。知っているから、必要ない、とは限りません。
以前やってみてできなかった、うまくいかなかったかもしれないけれども、状況や自分が変われば、知識やノウハウがうまくいくこともあるでしょう。
まず受け取ること。
批判や評価をする前に、知識を、「そういうこともある」と受け取ってみる。
そうしないと、活かそうとも思わないでしょうから。
自分ができること・できそうなことをやる
ともかく、知ったことの中から、自分ができそうなこと、できることをやってみる。
起業するときに、いきなり何億円も調達することはむずかしいかもしれません。世界的に売れるヒット商品を作るのもむずかしいかもしれません。
それでも、商品の伝え方を変えてみる、キャッチコピーを考えてみるなどならできるかもしれません。
そういうできること、できそうなことからやってみると、学びを活かせますよね。
できないことを判断することに学びを使う
上の逆というか、今の自分には「できない」。そういうことを判断するのも学びを活かしていることになるでしょう。
やったら良いかもしれないけれど、できそうにない。
そういうことがわかっただけでも、学びになる。
どうしても必要なら、誰かの力を借りるということになるかもしれません。
いずれにしても、学んだけれども、今の自分には無理だと判断できれば、学びも活きているとは言えるのではないでしょうか。
時間的な余裕をつくる
何かを行うには、時間が必要です。
しかも、学びというのは、知らなかったことだったりするので、新しくやることになることが多い。そういう初めてのことには時間がかかります。
だから、時間的な余裕をつくりたいですよね。
時間をかければできることも、時間がないばっかりに、できないということになってしまうかもしれません。
資格の勉強などには、時間をつくるでしょう。
新しいことを学んで活かすときにも、相応の時間をつくる。大切なことだと思います。
繰り返し行う
一度やってダメでも、何度かやっているうちに、うまくできる。
こういうことはありますよね。
繰り返し行うことで、上達する。学びを活かせるようになる。こういうことはあります。
だから、学びを活かしたいなら、繰り返し行うというのはありますね。
そういう意味で、続けるというのは大切です。
続けられるようになりたい方は、こちらの本をどうぞ。
習慣化の3つのステップ・長期的な成果のために習慣を変える【本・読書】
人の学びの活かし方からも学んで
他人の学びの活かし方からも学んで活かしていく。
これができると、大きく変わりますよね。自分なりにやることも大切でしょうけれど、もっと良い方法があるなら、取り入れてみる。
こういう姿勢が大切なのではないでしょうか。
「学びをシェアして活かす会」をFacebookのグループとして作りました。
学びを活かしたい方は、ぜひご参加ください。
この他にもあると思います。今後も工夫していきたいですね。