最近、マーケティングなどについて考えていました。本も再読したりしています。
というわけで、マーケティングを考える際に参考になるビジネス書を紹介します。とくに基本から考えてみたいと思っていたので、あまり「奇策」のようなことは書かれていない本が多いです。
他にも参考になる本はありますが、まずはここからという本を読んでいたので、それらを紹介します。
1 超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」
まずはこちらを。
コトラーの『マーケティング・マネジメント』を読んでも良いのですが、さすがに分厚いですし高いので、こちらでポイントだけを知るというのもありかと思います。
まずは、こちらで知ってみて、さらに知りたい方は、『マーケティング・マネジメント』を読んでみると良いですね。
2 コトラーのマーケティング3.0
コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
こちらは、コトラーの今のマーケティング、これからのマーケティングに必要なことが書かれています。
これからのマーケティングとは?『コトラーのマーケティング3.0』 - ビジョンミッション成長ブログ
これからのマーケティングのヒントを知ることができる一冊です。
マーケティングを考えたいなら、読んでおきたい本ですね。
3 実践的ゲリラマーケティング
少し古い本ではありますが、小さな企業が成功するためのマーケティングを知ることができます。
小が大に勝つには?『実践的ゲリラマーケティング』 - ビジョンミッション成長ブログ
とくに考え方がわかると思います。
あとは、ネット以外の、広告・宣伝メディアですね。
少予算でできることを知ることができる本です。
4 ハイパワー・マーケティング
こちらの本では、売上を増やす方法を知ることができます。
この中だと、この本がとくにオススメかもしれません。
売上を増やして、ビジネスで成功するには?ハイパワー・マーケティング - ビジョンミッション成長ブログ
マーケティングの具体的な方法を知ることができる一冊です。 読んでおいて知っておきたいところですね。
そして、実行にも移したいところです。
5 不変のマーケティング
マーケティングの基本的な考え方を知ることができる本ですね。
わかっている人にはわかっていることかもしれませんが、これからマーケティングを学んで実行していこうという人が読んでおくと良いと思います。
こういう考え方や方法で行うと、うまくいきやすいということがわかるはずです。
売れないのは、なぜなのか?『不変のマーケティング』【書評・感想】 - ビジョンミッション成長ブログ
6 禁断のセールスコピーライティング
『不変のマーケティング』で考え方を知った後に、では、どうやってお客さまに伝わるようにセールスコピーなどを書いていくと良いかを知りたいところです。
考え方がわかることは大切です。方向が間違ってしまうと、売れるものも売れないでしょう。
ただ、考え方がわかっても伝わりやすく伝えることができないと、良い成果をあげられないということになってしまうでしょう。
というわけで、こちらの本で、セールスコピーの書き方を知って、セールスコピーを書くと成果が変わっていきますね。
『禁断のセールスコピーライティング』神田昌典(著):ビジネス書の書評・知識をチカラに
7 究極のマーケティング・プラン
究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル
マーケティングを実行に移す前に、プランニングをしておくと何をすると良いかが明確になって、行動しやすいです。
『究極のマーケティングプラン』でマーケティング実行前にプランをつくる - ビジョンミッション成長ブログ
こちらの記事で紹介したように、プランニングシートがあるので、このシートを埋めていくと、プランなどがひと通り完成します。
なので、こちらのシートを埋めると、何が必要で何が足りていないかを知ることができますね。こちらのシートを使って、実際のマーケティングを行うと、実行しやすいと思います。
こんなビジネス書や本を参考にしてみて、実際に自分でマーケティングの戦略やプランを考えてみる。
そうして、実際に行ってみる。結果が出てくると、何がうまくいって何がうまくいかなかったかがわかります。
そこから、さらに計画を修正して、方法を考えてみる。フィードバックループを回して、うまくいくようにしていく。
マーケティングをうまくいくようにして、成果を出して、目標を達成するために参考にしてみてください。
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