手帳の季節ですね。そろそろ、来年の手帳を決めたという人もいると思います。
わたしは、11月には、来年の目標を決めています。今ちょうど、目標を考えているところですね。考え方はいろいろありますが、目標をどう決めるかで、目標達成できるかどうか変わってくるので、このあたりはしっかり考えたいところです。
そういうこともありますが、11月中には、来年の目標は決めておきたいですよね。そして、計画は12月中には作っておきたいところです。
来年1年の目標を11月に考える。計画は12月中には作る。とスタートダッシュができて、目標達成しやすい
1年の目標を11月に考える
1年の目標を11月に考えると、12月に計画を考えることができます。
なので、11月に目標を決めたいですね。10月に、その年の振り返りを簡単にしてみるというのもありでしょう。
10月であれば、残り3カ月ですから、だいたいその年の目標を達成できるかどうかがわかりますから。例えば、目標の半分もいっていないのに、いきなり10月からがんばっても、その年の目標を達成するのはむずかしいですよね。逆に、もうほとんど目標を達成しそうということもあるでしょう。10月には、その年の結果はだいたいわかりますよね。
なので、10月に振り返って、11月には、翌年の目標を考えたいところです。
計画は12月中には作る
11月に目標を決めたら、計画も作りたいですね。11月中に作ってしまうというのもありでしょうし、決まらないなら、12月中には、目標も決めて、計画も作りたいところです。
というのは、1月からスタートするためですね。
一年の計は元旦にあり、と言いますが、元旦では遅いですよね。もう1日過ぎてしまっていますから。
来年の目標や計画は、前の年のうちに作っておきたいものです。
前倒しが、目標達成のコツ
目標達成のコツは、いろいろあると思いますが、結局、前倒しできるかどうかが、大きいと思います。
時間があれば、達成できることが多いからですね。
もし、時間があっても、達成できない目標なら、それは、目標として設定するのはふさわしくないかもしれません。
だから、1年の目標は、どんなに遅くても、12月中には考えたいですよね。そして、計画も立てておきたい。
そして、どんどんやっていって、達成できたら、さらに目標を大きくする。達成できていないなら、計画や行動を修正する。
いずれにしても、時間は大切ですから、前倒ししてどんどん進めていけると、目標達成しやすいです。
どんな手帳を使うかよりも大切では
手帳を使うと、目標や夢が叶いやすいという話があります。そういう面はあると思いますが、どんな手帳を使うかよりも、こういったことのほうが大切だなと感じています。
道具はあくまで道具で、それで、何をするかが大切ですから。
手帳選びで、時間を使うよりは、目標をどうするか、その目標を達成するためにどうするか、何が必要かを考えるということに時間を使いたいですよね。まあ、手帳をいろいろ見るのが楽しいというのはあるかもしれませんが。
そして、目標を達成するために、行動したいものです。
ちなみに、わたしは、手帳をやめて、ノートで、目標管理をするようにしました。いい感じです。
「手帳」より「ノート」と「iPhone」で目標管理やスケジュール管理をするとラクでいい感じ
ノートだと、自分が書きたいように書けるのが良いですね。
来年の目標を11月に考えて、12月には計画を作る
こういう前倒しの計画作成は、やっている人には当たり前のことだろうと思います。しかし、やっていない人はやっていませんね。
そして、目標が達成できないというのはあると思います。
来年こそは、目標を達成したい。そう考える人は、やってみてください。少なくとも、1月に考えるよりは、目標達成をしやすいですから。
もちろん、計画を立てても、実行しないことには、目標達成はできないというのはありますが。