いつの頃からか、あまり「自分らしさ」ということにこだわりがなくなっていきました。
昔から、そこまで自分にこだわるタイプではなかったような気がします。
もちろん、自分のスタイルなどにこだわりたいのであれば、こだわれば良いのですが、こだわらないことのメリットもあるように思っています。
目的や目標
一方で、わたしが大切にしているのは、目的や目標です。
なぜ、どこまでやるのか。
こういうことですね。
大きなところでは、ミッションとビジョンです。
手段にもあまりこだわりはない
手段や方法にもあまりこだわりはありません。
格好良いものでも、泥臭くてもどちらでも良いです。うまくいくのであれば、そして、法律的に「倫理的」に問題がないのであれば、どういうものでも良いです。
複雑なことや面倒なことはあまり得意ではないので、シンプルなものになりやすいということはあります。
新しいものに出会える
こうやってあまり自分や手段にこだわらなくなると、新しいものに出会いやすくなります。
この点について、手段はわかりやすいでしょう。こだわると、別の手段は試さないですから、あまり新しい方法には出会えません。
こだわらないと、試すでしょうから、新しい方法やモノに出会いやすくなる。
自分が知らない自分に出会える
また、自分にこだわっていると、何か新しいことを試しにやってみたら自分の違う一面を知るということがあまりないでしょう。
これは、自分ではないと思ってしまうでしょうから。
逆に、目的や目標を大切にしていると、必要ならやってみようか、可能性を試してみようかと考えやすいので、試す機会が増えて、自分が知らない自分に出会えます。
今の自分を変えたいなら
今の自分を変えたい。そういうときには、自分がやりたいことや目的や目標を見つけてみると、新しい自分を知ることができます。
自分を変えることにもつながるわけです。
やりたいことが見つからないなら、やりたいことを見つけることから始めてみるというのもありですね。
こちらの本では、続けられる技術だけではなく、始めるコツについても書いています。
そして、やめるコツについても。
自分を変えたい、新しい自分に会いたいなら、目的や目標を見つけてみる。
そういう機会・チャンスだと考えてみるのもありだと思います。