人間関係で悩むというのはありますよね。
仕事でも、人間関係が嫌で辞めてしまうというのもあるようですし、プライベートでは、まさに人間関係で悩むというのはよくあることではないでしょうか。
人間関係を「戦い」と捉えない
人間関係を戦いと考えてしまうと、他人を攻撃したくなるものかもしれません。
そして、攻撃すると、反撃があったりする。
なぜ、あの人は「攻撃」してくるのか?『身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本』 - ビジョンミッション成長ブログ
敵・味方と考えてしまって、その考え方が、さらにうまくいかないことの原因になっていく。
これは、好き・嫌いも同じようなことかもしれません。
また、正しい・間違っていると考えるのも、周りの人を批判することで、また周りから批判されることになったりもするでしょう。
「二元論」で考えていると、人間関係が「戦い」ということになっていく傾向はありそうです。
協力するには?
二元論で考えないというか、戦いと考えるのではなく、協力するには?と考えると、変わっていくように思えます。
わたしも、昔は、攻撃してくる人には、「反撃」というか、同じようなことを返していました。攻撃してくる人に、そういうのは攻撃だからやめたほうがいいというのをわかって欲しくて、わざと攻撃する。
でも、わかってはもらえませんね。だから、今は、攻撃に反撃することはやめました。こちらが反撃しなければ、それ以上、争いにはならないので、「平和」です。
そして、どうやったら、周りの人と「協力」できるのか?と考えています。
仕事であれば、どうしたら目標を達成できるかを一緒に考える。その際に、コミュニケーションが問題になることもあるかもしれません。そういうときでも、どうしたらもっと協力して力を合わせていけるようなコミュニケーションをできるかも考える。
プライベートでも、どちらが主導権を取るかとか、プライドを満たすとか、そういうことではなくて、楽しく過ごせるような関係性を作れるかということを、協力しつつ考える。
まずは、ここからではないでしょうか。
うまく協力するには?
そして、うまく協力するにはどうしたら良いか?を考えて、実行していく。
ただ、これは、なかなかむずかしいところがあります。
まずは、相手の求めていることを知ることからでしょうか。
そして、自分ができることを伝える。さらに、自分が欲しいことも伝える。
こういうことなのだろうと思います。
しかし、意外とこういうこともむずかしい。
協力できる「仕組み」
仕組みがあると良いのでしょうね。
そんなことを考えていて、ワークショップを作ってみました。
12月20日(日)「幸せかけ算ワークショップ」2015年12月を開催します - ビジョンミッション成長ブログ
実際にどうすると良いか、体験してみるとわかることはありますね。考えているだけだと、なかなかよくわからないと思います。
自分と相手の幸せをかけ算できるような、仕組みや方法。そういうものを考えてみると、人間関係の捉え方も変わっていくでしょう。
お申し込みは以下より、どうぞ。
「幸せかけ算ワークショップ」2015年12月 - ビジョンリーディング | Doorkeeper
考え方・捉え方で変わっていく
あることをどう考えるか。その捉え方で、感じ方や行動が変わっていくというのはありますね。
ウェブでも、人を批判している人がいます。批判ではなくて、こうしたらいいと伝えたら、変わっていくのではないでしょうか。
なかなか批判している人の意見を聞くというのは、できることではないでしょうから。
おすすめの方法を教えるほうが、いいですよね。
人間関係も、戦いではなく、協力して、より良いを作っていくと考えると、変わっていくところがある。
考え方を、「戦い」から「協力」に変えてみると、少しずつ変わっていきますね。