やりたいことがあるなら、始めてみる
やりたいことがあるけれども、なかなか始められない。
そういう人の相談を受けたりします。
わたしの答えはシンプルで、「それほどリスクがない、失うものがないなら、やってみると良いですね」ということです。
やりたいなら、やってみる
ブログでも、趣味でも、起業でも、やりたいなら、やってみようということです。
もちろん、リスクや難易度によって、準備やリスク管理などは必要です。そういうことはあるのですが、まず「やってみよう」とすることですね。
始めないことには、成功はないでしょうし、やりたいことができるということもないでしょう。
悪いことでなければ、自由
法律に反することでなく、誰かに迷惑をかけるようなことでないなら、何をやるのも自由ですし、自分の責任でしょう。
やらない理由を考えれば、たくさん考えられるだろうと思います。しかし、始めないことには、始まらない。
ポジティブな欲望に「素直になる」
何か良いことを生み出すようなポジティブで建設的な欲望には、「素直になる」ほうが良いと思います。
できるかできないかわからないから、始めるか迷う。そういうのはあると思います。
しかし、
始めてみたら、うまくいくこと、うまくいかないこと。
想像以上にうまくいくこと、思った以上にうまくいかないこと。
そういうことが出てきます。
これは、始めなければ、どちらも得られない。
失敗も経験
失敗するのが嫌で始めない。
そういう気持ちはわかります。ただ、失敗も、始めたからこそ、経験できることでしょう。
そして、失敗も、次に活かせれば、「良かった経験」になりますし。
成功すれば、ラッキー、感謝
いろいろとやってみると、成功よりはうまくいかない「失敗」のほうが多くなるのが、大半の人のはずです。
連戦連勝。そういう人は、天才だったり、よほど運が良いのでしょう。
ただ、たいていは、失敗のほうが多い。
ユニクロの柳井氏でも、一勝九敗と書いていますから。
ユニクロはどうやって成長してきたのか?『一勝九敗』 - ビジョンミッション成長ブログ
成功するのは、「ラッキー」、周りに感謝。
それぐらいの気持ちでいられると、良いのでしょう。
最善を尽くす
そして、どうしても成功したいなら、そのうえで、最善を尽くす。
ベストを尽くすのが良い理由5つ - ビジョンミッション成長ブログ
結局、人間にできることは、ベストを尽くす、最善を尽くす以外にはないでしょう。
そのためにも、始めてみないことには始まらない。
習慣の見直しも
さらに、長期的に成功したいなら、習慣についても見直すと良いですね。
習慣化の3つのステップ・長期的な成果のために習慣を変える【本・読書】 - ビジョンミッション成長ブログ
続けられる始め方や、やめたい習慣のやめ方についても書いています。
ここまで考えてみて、始められると変わってくるでしょう。
そして、そのスタート地点、原点は、建設的でポジティブなものを生み出したい、という欲望に「素直になる」ことだろうと、やりたいことをやっている人たちを見ると思います。
だから、ポジティブな欲望には素直でいたいと思っています。