サラリーマン。辞めたいという人も多いのかもしれません。
ただ、サラリーマンにも良いところがありますね。ということで、簡単にサラリーマンの良いところを書いてみたいと思います。
他にもあるかもしれませんし、会社や職種などによるところがもちろなるでしょうけれど、とりあえず書いてみます。
サラリーマン、辞めたいという人も多いのかもしれませんが、サラリーマンにも、メリットはありますよね。
— こばやし ただあき「知識をチカラに」書評 (@kobabiz) 2016年7月21日
サラリーマンのメリット・良いところ10個
定期的に収入がある
まず、定期的に収入があるというのはありますね。無職になったりするとよくわかりますが、決まった給料が入ってくるというのは、安心感がありますね。
急に給料がなくなるというのではないので、計画を立てやすいというのはあるでしょう。貯金をしようと思ったら、計画的にしやすいというのがありますね。
「向こう」から仕事が来る
営業とかだと違うかもしれませんが、自分で仕事を作るとか取ってくるということをしなくて良いというか、仕事を与えられるところがありますよね。
自分で仕事を取ってこなくても、仕事があるというのは、良いところだと思います。
会社の「資源」を使える
会社の「資源」を使えます。経費や備品などもそうですが、社内の人を、巻き込むことができれば、「使う」ことができますよね。
社内だから面倒なこともあったりもしますが、使おうと思えば使えます。協力してもらえる人がいるというのは、楽です。自分で探さなくていい。まあ、限られたリソースではあったりすると思いますが、ないよりはあるのはいいでしょう。
また、会議室なども、使えたりしますよね。こういうのも、気軽に使えるというのは良いと思います。
有給がある
有給があるというのは、すごいですね。使えないとあまり意味がないですが、休んでも、給料が入ってくるというのは、そういうのがなくなると、すごいことだとわかりますね。
一番初めに誰が考えたことなのか知りませんが、この「有給」は、結構すごいことだと思います。
働かなくても、お金が入ってくるわけですから。これは、サラリーマンの良いところであり、メリットですよね。
ボーナスがある
ボーナスがあるというのも、サラリーマンのメリットではないでしょうか。ボーナスが多い少ないというのはあるかもしれませんが、ボーナスがもらえるというのは、ありがたいことだと思います。
まったくボーナスがない会社などもあるわけですから。
退職金もあるところはある
退職金もあるところはありますよね。ないところは、ないようですが。
お金に関しては、サラリーマンは、ある意味では恵まれていると思います。がんばっても、そこまで多くはもらえないとか、給料は変わらないという職種などもあると思います。
ただ、ある程度の「安定」がある。さらに、辞めても、失業手当ももらえたりしますからね。
福利厚生・教育
福利厚生がありますね。会社によって、ぜんぜん異なるのは興味深いというか、ある意味、格差的な違いがあるような気もしないでもないですが。
独立すると、このあたりは、自分でなんとかするということになる。まあ自由度はあるのですが、大企業並みにするには大変でしょう。
教育も、企業によりますが、教えてくれるところもありますよね。費用を出してくれるところもあったりします。こういうのも、サラリーマンのメリットですよね。
土日は休み?
これは、その会社や、その時期、などなどで変わるでしょうけれど、土日なり週休2日などがある会社は多いでしょう。
休みが定期的にあるというのは良いですよね。
フリーランス、自営業はお客様優先で仕事をするところがあるので、決まった休みをとれないと言われたりします。
これも、サラリーマンのメリットでしょう。
「居場所」がある
一応、居場所というのか、「職場」というのか、人が集まって、とりあえず同じ目標で集まる場所があるというのは、良いと思います。
これが、良いところでもあり、嫌なところでもあるかもしれませんけれど。グループができて、仲が悪かったり、仲間はずれにされると、面倒ですが、そうでないなら、居場所があるというのは、所属欲求は満たされますよね。
フリーランスなどは、居場所は「自由」ですが、「居場所」は自分で作る感じですね。
同期やサラリーマン同士などのつながり
同期とのつながりや、サラリーマン同士のつながりは作れますよね。同期とか同じ部署のつながりというのは、やはりありますよね。
そういうつながりは、独立すると、ほとんどないというか、つながりが欲しいなら、自分で作るという感じになります。
まとめ:サラリーマンのメリット・良いところ10個
サラリーマンにも良いところがあると思います。
こう書いてくるとわかるのは、自由があまりない分、安定があるという感じがありますね。ある意味、自分の「自由」を売って、「安定」を買っているというところはあるでしょう。「リスク」が低いというののもありますよね。
仕事時間が長くなって、自由がないと感じている人も多いのかもしれませんが。
仕事時間が長くなってしまう。そういうのはありますよね。 仕事が好きで、1日じゅう仕事をしたいという人でなければ、なるべく短時間で仕事は終わらせたいというのはあるのではないでしょうか。 しかし、なかなか終わらないために、帰れない、というのがありますよね。なぜ仕事の時間が長くなってしまうのか、いくつか理由を書いてみようと思います。
残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには? - ビジョンミッション成長ブログ
サラリーマンにもメリットがある
また、この記事には書いていないですが、「信用がある」ということなども、サラリーマンのメリットしてありますよね。フリーだと信用がないとはよく言われますけれど、仕事の信用というより、何をしている人なのかよくわからなくて、一緒に仕事をしていない人からの「信用がない」というかよくわからないというのはあったりしますから。(そういう意味では、本を書くとラクですね。信用度はまあ増えると思います。)
これだけ多くの人が、サラリーマンをやっているのは、メリットがあるからというのは、もちろんありますね。一方で、デメリットもあるでしょうし、合う合わないもあるでしょう。それでも、デメリットだけということはないと思いますし、メリットもある。
デメリットは、あえてこの記事ではあまり書いていないですが、良いところは大いに活用してみると良いのではないかなと思います。辞めてしまったら、使えなくなることもあるでしょうから。
サラリーマンのメリット・良いところ10個から、何かしら得るところなどを考えてみると良いですよね。