こちらの記事でも書きましたが、睡眠でパフォーマンスが変わったりしますよね。
たったこれだけ!快眠を約束する4大法則『病気を治したければ「睡眠」を変えなさい』 - ビジョンミッション成長ブログ
ということで、『誰でもできる!「睡眠の法則」超活用法』も読んでみましたので、ご紹介します。
とくに睡眠のリズムについて書かれています。
リズムを崩さないようにすると、快適な睡眠が取りやすいということです。
「4−6−11の法則」
「起床から4時間以内に光を見て、6時間後に目を閉じ、11時間後に姿勢を良くする」
この法則を守ると、快適な睡眠を取りやすいということです。
例えば、7時に起床したら、4時間以内の11時までに光を見る。そして、そして、6時間後の13時前ぐらいに、午後眠くなってしまうのを防ぐために軽く目を閉じる。それから、11時間後の18時には、姿勢をシャンとする、筋肉を使う。
これで、体内時計の睡眠のリズムを取りやすくなり、よく眠れるようになるのこと。
就寝前に起床時間を唱えると目覚めが良い
さらに、眠る前に、起床時間を唱えると、目覚めが良くなるということです。
7時に起きたければ、「明日は、7時起きる」と宣言するような感じで言うと良いわけですね。
たしかに、起きる時間を決めて起きたほうが、寝覚めは良くなるように思います。
質の良い睡眠とは?
「睡眠中に分泌されるホルモンが充実しているのが良い睡眠」が、質の良い睡眠ということです。
そのホルモンとは、成長ホルモン、メラトニン、コルチゾールの3つだそうです。
これらを出せるようにすると、質の良い睡眠が取れるということです。
では、どうすると良いか?
細かい話は、本書を読んでもらうとして、それは、前述の「4−6−11」の法則ということです。ここがポイントとのこと。
やはり一日のリズムが大切だということがわかります。たしかに、午後になると眠くなったりしますし、そこで寝すぎてしまうと、夜眠れなくなるなどありますよね。そうならないように、起床から6時間後ぐらいに軽く目を閉じて睡魔が襲ってくる前に軽く眠気を減らすと良いということです。
そして、11時間後ぐらいに軽く運動をすると良いということです。ラジオ体操が良いということですが、ウォーキングなどが良いのでしょうね。仕事帰りに早足ぐらいのウォーキングなどをすると、良さそうです。
一日の生活リズムを整えると良質な睡眠につながる
他にも朝、昼、夜の過ごし方が紹介されています。
生活のリズムを整えるということが、ポイントなのだとわかりました。ここができるようにしたいところです。仕事などで不規則な人のために心がけると良いことなども紹介されています。
質の良い睡眠を取りたい方が読まれると、実践方法などが参考になります。
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