MacBook Pro 15インチ Touch Bar(late 2016)[MLH32J/A]を購入しました。そして、届きました。
注文から約20日ほど、今回はちょっと長かったですね。結構待ちました。
13インチではなくて、15インチのMacBook Proです。色は、スペースグレイですね。これまで、MacBookシリーズは、シルバーを使ってきましたが、今回は、スペースグレイにしてみあした。モデルは、下位モデルのほうですが、SSDは512GBに増設しています。
ということで、簡単に開封と、まだあまり使っていないので、ちょっとした感想・レビューを書きます。
- MacBook Pro 15インチ Touch Bar(late 2016)MLH32J/A・スペースグレイを購入。届きました。開封。レビュー・感想
- MacBook Pro 15インチ Touch Bar・スペースグレイ
MacBook Pro 15インチ Touch Bar(late 2016)MLH32J/A・スペースグレイを購入。届きました。開封。レビュー・感想
外箱
MacBook Pro 15インチ Touch Barの外箱はこんな感じです。ふたが開いていて、Touch Barが少し見えています。 写真だとあまりわからないかもしれませんが、やはり15インチは大きいです。そして、それなりに重いですね。本体が1.83キロということですが、まあそれなりに重いです。
開封
箱を開けると、MacBook Proが現れます。このあたりは、これまでのMacBookシリーズとそこまで大きく変わりませんね。
色がスペースグレイなので、ちょっと渋い?感じかもしれません。
同梱物など
MacBook Proを取り出すと、「Designed by Apple in California」と説明書などが入ったものと、USB-Cケーブルが入っています。
説明書など
説明書などはこんな感じですね。
iPhoneなどと比べると、結構しっかり書かれています。それでも、やはりAppleらしくシンプルですけれど。
USB-C電源アダプタ 87W
説明書を取り出すと、USB-C電源アダプタ 87Wが入っています。写真で見ると、箱が大きいからかそこまで大きくは見えないかもしれませんが、実物は、やはりそこそこ大きいです。
MacBook Pro 15インチ Touch Bar本体
MacBook Pro 15インチ Touch Bar(late 2016)の本体です。スペースグレイな感じが出ていますね。シックな感じの色合いで良いと思います。
MacBook 12インチのスペースグレイと変わらないかなと思いますし、質感はiPhone 7のブラックモデルに近い感じでしょうか。
正面
正面の閉じた状態はこんな感じです。
右側面:Thunderbolt 3(USB-C)ポートのポートが2つと、ヘッドホンジャック
右側面です。Thunderbolt 3(USB-C)ポートのポートが2つと、ヘッドホンジャックがあるだけです。シンプルですね。
左側面:Thunderbolt 3(USB-C)ポートのポートが2つ
左側面は、Thunderbolt 3(USB-C)ポートが2つだけです。とってもシンプルです。
MacBook 12インチと違って、Thunderbolt 3(USB-C)ポートが、4つあるので、充電や拡張性はそれなりにあります。とは言え、これまでのUSBなどはアダプタを使うとか、ハブを使わないと使えないですが。
このあたりは、賛否があるでしょうね。いろいろと買い替えないとならないというのがあったりしますから。ただ、個人的には、そこまでマイナスには感じていません。アダプタを使えば良いかなと思うので。
MacBook Proのふたを開けると、電源オンになり声がする
そして、MacBook Proのふたを開けると、電源がオンになり、声がします。英語で、言語をどれにするか選んでくださいといった、選択画面になりますね。
これまでのMacBookシリーズでは、電源ボタンを押さないと、反応しませんでしたが、ふたを開けるだけで、電源がオンになります。
そして、MacBook Proが話しかけますね。ここは、いつもと違って、少しおもしろかったです。あとは、設定をしていく感じですね。
Touch IDの設定
Touch IDをTouch Barで設定します。MacBook Proのロックの解除を、指でできます。指紋認証ですね。iPhoneと同じような感じで、MacBook Proのロックの解除ができます。
指を当てて離すというのを、iPhoneなどと同じようにすると、Touch IDが設定されます。やはり便利です。Macは、macOS SierraからApple Watchをつけていると、すぐにログインできるようになっていますが、Touch IDでもログインできるようになりました。パスワードなしで、使い始めることができます。いい感じです。
Touch Bar
今回のMacBook Proのアップデートのメイン的な機能は、やはりこれですよね。Touch Bar。これは、デフォルトのTouch Barですね。写真でわかるかわかりませんが、ボタンがありません。当たり前ですが。それで、タッチすると反応します。
そして、この「ボタン」が変わりますし、カスタマイズもできます。
SafariのTouch Bar
SafariのTouch Barは、こうなります。検索ボタンやウィンドウを増やすボタンなどがありますね。便利です。
まだ、あまり使っていないので、Touch Barは、もう少し使ってみたいところです。
ただ、15インチモデルだと、手前からの距離が少しあるので、どうでしょうかね。手を伸ばす移動距離がある感じもします。13インチモデルだと、良いのではないでしょうか。
大きくなった感圧タッチトラックパッド、キーボードも悪くない
新しいMacBook Proの感圧タッチトラックパッドは、大きくなっています。
横幅は、Magic Trackpad2とほぼ同じですね。
Magic Trackpad 2を購入しました【Mac・レビュー】
iPhone 7 plusの縦より少しトラックパッドの横幅が大きいくらいです。
これぐらい大きいと、細かいところをタッチしやすいです。手のひらなどを置いてもご動作しないで、指に反応しますね。
また、キーボードは、第2世代のバタフライキーボードということで、MacBookよりも打鍵感があるので、個人的には問題ないというか、良い感じかなと思います。
MacBook Pro 15インチ Touch Bar・スペースグレイ
ディスプレイもきれいです。P3カラーに対応ということで、Retinaディスプレイが、ますますキレイに見えます。
写真で見ると、比較がないので、あまり大きくは見えないかもしれませんね。重さも、以前のモデルに比べると軽いです。
前のMacBook Proは2.04キログラムで、新しいMacBook Proは1.83キログラムなので、約200グラムの違いがあるので、そこそこ軽くは感じます。ただ、やっぱり持ち歩くには重いかなと思います。
旧MacBook Pro 15インチとの大きさの比較
若干、小さくなっていますよね。そして、Appleロゴも小さくなっています。その分、ちょっとは持ち運ぶのは楽ですけれど、さすがに、やはり大きめですね。
普通に使うなら、13インチのほうが、重さや大きさから考えると、良いのではないでしょうか。
ビックカメラには、13インチのほうが在庫がありますね。
なぜ、わたしは15インチモデルを買うのか
では、なぜ、わたしは、15インチモデルを買うのかというと、デスクトップパソコンの代わりというのと、CPUがクアッドコアだからですね。13インチのMacBook Proは、デュアルコアなんですよね。仮想化のVMware Fusionとか使っていると、遅く感じることがあるかなと思うので、クアッドコアのCPUのMacBook Proの15インチモデルにしています。そうでないなら、13インチで、十分なのではないでしょうか。
というか、1台でまとめたいなら、15インチより13インチのMacBook Proが良いですよね。
感想・ファーストインプレッションは、Touch Barや細かいところがいい感じ
MacBook Pro Touch Bar 15インチ、これから色々触っていこう #apple #macbookpro
— こばやし ただあき「知識をチカラに」書評 (@kobabiz) 2016年11月19日
MacBook Pro Touch Bar 15インチモデルですが、ちょっと触った感じでは、Touch Barなど細かいところがいい感じです。少し動作も速くなっているようにも感じましたし。
ファーストインプレッションは、いい感じですね。これから使っていって、どう感じるのか。MacBook Pro Touch Bar 15インチを、さらに使っていってみようと思います。
さらに使っての感想はこちらに
MacBook Pro Touch Bar 15インチ(late 2016)の良かったところ、イマイチなところ。レビュー
MacBook ProのTouch Barについてのレビュー。MacBook Pro TouchBar15インチモデル(late 2016)を1ヶ月使っての感想