仕事の専門分野が違う人と話していると思うことがあります。
「分野や業界は違う話をしているけれども、同じようなことはある。
仕事をより良くしていこうと考えると、共通しているところがあるのかもしれない。」
そんなことを思います。
あたりまえ過ぎて記事に書くほどのことでもないこと - ICHIROYAのブログ
で、こちらの記事で、人間としての見方の深さと広さについて書かれています。
深めると、幅が広くなっていくような気がしています。
穴を深く掘ろうとすると、穴が広がっていくように。
人間としての幅、高さ、深さ
そして、高めようとすると、やはり幅が広くなる。
土台や裾野が大きくないと、なかなか高くはなりにくいからです。
イメージとしては、逆さ富士のような感じです。
高さは、目に見えるのですが、深さは、よく話してみないとわからなかったりします。
見た目では、その人がどんな人かは、ほんとうのところはよくわからないでしょう。
やはり少なくとも話してみないと。
高さや深さを求めると、人間の幅が広くなっていく
高さや深さを求めると、人間の幅が広くなっていく。
これは、これまでいろいろな人と話してみて感じることです。
そして、山登りは、一つのコースだけではないので、見えているところは人それぞれ違っていたりします。
だから、同じ山を登っていても、登山コースが違えば見えるものも違ってくることでしょう。
しかし、どんどん上に行くと、似たような景色になっていく。
だから、成功した人の話や自己啓発の話は似ているようになっていくのではないか。
そんなことも思います。
人生の先人に話を聞いたり、仕事の先輩の話が似ている。
他業界の人が言っていることが、似ている。
そのときに思うのは、仕事という同じ山を登っているのではないかなと。
そんなことをこのところ感じたり、考えたりしています。