iPhone 6 Plusを使っています。
購入前から、画面が5.5インチとスマホとしては大きいので、電子書籍リーダーとしても、どうなのかということが気になっていました。
(iPhone 6 Plusのファーストレビュー・感想 - ビジョンミッション成長ブログ
iPhone6 Plusを少し使ってのレビュー・感想は、上記の感じで、大きくて良いと感じています。)
iPhone 6 Plusは、電子書籍リーダーとしてはどうか?
なかなか判断に迷うところです。結論から書くと、微妙というところでしょうか。
悪くはないです。動作もサクサク動きますし。
ただ、「表示量」が微妙な感じです。
文章だと文字量が少し少ない
文章だと、1ページに表示される文字が少し少ないです。
Kindleアプリの画面です。文字は最小で、幅も一番狭いものです。
もう少し1画面で表示できる文字の量が多いと、ページ送りも減るでしょうし、一見してどういう内容なのかがわかりやすいです。
ちなみに、以下は、iPad mini RetinaのKindleで表示したものです。
さすがにこれだと、文字が小さいので、もう少し大きくして読みますが、1ページに表示される文字量の違いはよくわかると思います。
縦の量も横の量も違います。
これは、アプリの対応次第で変わってくるのかもしれませんが、この記事を書いている時点では、1ページの文字量が、少し少ないように思います。
Kindleではなく、KoboやiBooksでもだいたい同じような感じです。
マンガだと文字が少し小さい
マンガだと、文字が少し小さいです。
Kindleアプリでマンガを表示したもの。
この写真だと、わかりにくいかもしれませんが、文字が少し小さいです。もう少し大きいと文字を読みやすいですね。
絵を見るには、悪くはないと思います。マンガは、文字が少し小さいです。
これは、アプリでどうにかなるのかどうか、ちょっとわかりません。
現時点では微妙なところ
iPhone 6 Plusで、電子書籍のテキストもマンガも、読めなくはないです。テキストはそういうものだと思えば読めますし、マンガはタップして拡大表示すれば良いですし。
とは言え、さすがに、iPad miniやタブレットなどと比べると、まだまだというか、いまいちなところと言えるでしょう。
動作速度はとくに問題はないので、あとは、見え方というのか、テキストは1ページの文字量を増えると良いのと、マンガは上下左右の余白を減らすか文字がもう少し大きいと良いのですが。
これからアプリが対応すると、変わってくるかもしれません。そうなると、もっと読みやすく見やすくなるでしょう。
これを期待したいところです。
近いうちに、iPad mini RetinaディスプレイモデルとiPhone 6 Plusの比較記事も書きたいと思っています。
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