このところ、自信に関する本を何冊か読んでいました。
自信というものが何か、少し考えてみたいと思っていたので、何冊か読んでみました。
自信をつけるために参考になる本3冊
1 本当の自信を手に入れる9つのステップ
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2013/04/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「本当の自信」を手に入れる9つのステップ - ビジョンミッション成長ブログ
こちらで紹介したように、「DOの自信」と「BEの自信」ということで、行動から得られる自信と、こうありたいという存在から得られる自信の違いを説明されています。
両方あると良いわけですが、まずは、BEの自信、こうありたいと思うところの自信を持つこと。そして、それから行動していくことを書かれています。
9つのステップということで、比較的細かく説明されています。
一つずつ試していってみると、少しずつ自信をつけることができるようになっていくと思います。
2 一生折れない自信のつくり方
- 作者: 青木仁志
- 出版社/メーカー: アチーブメントシュッパン
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一生折れない自信のつくり方 - ビジョンミッション成長ブログ
本書は、オーソドックスで基本的な自信のつくり方について書かれています。基本的な考え方を知りたい方が、まず読んでみると、わかりやすいと思います。
小さな行動や成功から、自信をつくっていく。
その考え方や心構えといったことを知ることができますね。
積み上げることの大切さを、あらためて思いました。
3 絶対達成マインドのつくり方
絶対達成マインドのつくり方――科学的に自信をつける4つのステップ
- 作者: 横山信弘
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自信をつける4つのステップが紹介されています。
言われてみると、そうだなと思うところがある4つのステップです。
NLPで「ラポールを築く」、という話があって、信頼を築くというような感じのことなのですが、自分とラポールを築く。その考え方を書かれています。
2の本、『一生折れない自信のつくり方』と似ているところがありますが、ステップになっている点がわかりやすいと思いました。
「自信」をどう考えるか?
自信というと、どこか捉えどころがないような、そんな感じがしています。
これらの本でも「自信」というものをどう考えるかは、微妙に違っているところがあるように思いました。
「自信」を、自分をどうであっても信じると決めるような感じで考えるのか。
「自信」を、自分が信じられる自分を作るようにすると考えるのか。
大きく分けると、こういう違いがあるのかもしれません。
結論としては、両方あると良いのだろうと思いました。自分のことをどういう自分であっても信じる。そして、そのための根拠となるようなことを行動して作っていく。
やはり「根拠」や「成果」というものがないと、信じることはむずかしいところがあると思うので。それでも根拠がないときでも、信じようとする意志も大切だと感じます。
自分が自信をどう考えるか。考えてみると、思考と行動が変わっていくように思いました。
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2013/04/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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