高校野球が、そろそろ決勝戦ですね。
野球を見ない人には、あまり興味のある話ではないでしょう。
野球のルールがわからない人もいるようですが、細かいところはありますが、ボールをバットで打って得点して得点が多いほうが勝ちというゲームです。
ボールを打つには?
当たり前ですが、ボールを打たないことには、なかなか得点はできません。(四球を4つで1点入るなどありますが)
だから、バットを振らないことには、ボールを打つこともほとんどないでしょう。
振れば当たるかもしれません。
見逃し三振
見逃し三振。これって、三振と言いますが、バットを振っていません。
バットを振っていない。手を出さない、出せない。
動けない。動かない。
チャンスはあるんですよね。ボールは来ていますから。
でも、いろんな理由から、バットを振れない。
空振り三振
空振り三振。
バットを振っています。
下手かもしれません。そんな振り方では、当たらない。
そういうのはあるでしょう。
基本の振り方を覚えたほうがいいとか、タイミングを合わせるとか、脇を締めるとか、ボールをよく見るとか。
いろいろ技術を上げる必要はあるでしょう。
でも、振れば当たるかもしれません。
タイミングについて考えたい方は、以下の本が参考になります。
完璧なタイミングを図る6つのポイント『パーフェクト・タイミング』 - ビジョンミッション成長ブログ
より良く振るためにどうするか?
より良く振るためにどうするか?ボールを飛ばすためにどうするか?
こういうことを考えて、身につけて、振る。
野球の話をしたいわけではなくて、チャンスが来ても振らないと、チャンスをつかめないでしょうということです。
意味のある「見逃し三振」もあるというのはあるのですが、それは、まずそれなりに空振り三振なり、素振りをした人がわかる境地だと思います。
数をこなす
下手なら、どんどん振っていく。
数をこなす。
気になったら、やってみる。
本なら読んでみる、セミナーなら参加してみる、ブログなら書いてみる、仕事ならやってみる。
空振り三振をたくさんした人だから、見逃し三振を活かせるというのはあると思います。
たくさん本を読んだから、本を活かせる。
セミナーもたくさん行くと、ポイントがわかってくる。
ブログをたくさん書いたから、それなりにブログを書ける。
仕事もいろいろとやったから、仕事の良し悪しもわかってくる。
もちろん、ただこなせば良いわけではなくて、仮説をもって行うなどあります。 ビジョンやミッションがあったほうがいいです。
そういうことも、経験があるからわかる。
わたしも、いろいろとやってきました。そんな経験をセミナーではお話します。
きっと、他では聞けない話もします。ぜひ時間を作って参加してください。
空振り三振や素振りがあとあと活きてくる
努力は裏切らない。
などと言います。
空振り三振や素振り、練習といったものの積み重ねが、あとあと活きてくるのだと思います。
これは、見逃し三振をしている人には、わからないことです。
そして、どうすると、「見逃し三振」が活かせるのか。そんなことをセミナーでは話したいと思っています。