アウトプットが大切などと言われます。
これには、いろいろな意味があったりしますよね。インプットだけではなく、アウトプットもしようといったことなど。
さらに考えると、どんなアウトプットが良いのだろうか、と思ったりもします。
自分のアウトプットが返ってくる
長い期間たくさんアウトプットしていると感じていることがあります。
それは、自分のアウトプットが自分に返ってくる。
ポジティブなことをアウトプットすると、ポジティブなことが返ってくる。
ネガティブなことをアウトプットすると、ネガティブなことが返ってくる。
だいたいですし、すぐに返ってくるわけでもないですが、だいたいこうなっている。
そういう経験が多くなる。
たとえば、否定や批判
たとえば、人を否定や批判をすると、そのことについては、そこで終わるかもしれませんが、他のことで批判や否定が返ってくる。
どういうわけか、後から返ってくる。
とくに悪いことをしているわけでもないのに、批判されたり否定されたり、とばっちりや八つ当たりを受ける。そういうことがあります。
逆に良いアウトプットをすると、良いことが起こるということもあります。
人の役に立つようなことをアウトプットすると
人の役に立つようなことをアウトプットすると、そのあとに役に立つ情報が入ってきたりします。
また、そのときには、反応がなくても、あとあとになぜかうれしいことがあったりします。
こう考えると、否定や批判ではなくて、ポジティブなことをアウトプットしたいと思うところです。
愚痴ぐらいなら良いとは思う
愚痴ぐらいなら、まあ良いのではないかと思います。誰かの愚痴を聞かされるぐらいでしょうから。
ただ、あまり人のことを強く批判したり否定しないほうが、嫌なことが起こらないようにしたいなら、しないほうが良いでしょう。
どういうことをアウトプットするか?
どんなことをアウトプットするか。基本的には、自由でしょう。
ただ、アウトプットが返ってくるという面はあるでしょう。だから、自分にとっても、あまりネガティブなことはアウトプットしないほうが良いと思っています。
基本的には、誰かの役に立つようなそんなことを、アウトプットする。そうすると、 自分にとっても長い目で見ると、良いことがある。お得なこともある。
そんなことを感じています。
短期的に見れば、そういうことはないかもしれません。ただ、長期的には、そんなふうになっている。
アウトプットなどを続けてみるとわかると思います。続けないと、こういう感覚がわかるようにはならないかもしれませんが。
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