成長とは何か?
成長とは何か?
答えはいくつかあると思いますが、できないことができるようになるというのは、入ってくるでしょう。
今までできなかったことができるようになったら、とりあえずは成長と言えると思います。
自分には少しむずかしいことをやってみる
だから、成長したいなら、自分には少しむずかしいことをやってみる。
こういうことは必要ですね。
簡単なことから始める。これも大切なことです。
とくに自信がないことや、何か続けたい。そういうときには、まずできそうなことから始めてみると、たいていできますから、自信になります。何かしらの実績にもなるでしょう。
そういう意味では、簡単なことをやるというのも大切です。
さらに、続けるということを知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
習慣化の3つのステップ・長期的な成果のために習慣を変える【本・読書】
簡単なことだけだと、できないことができるようにはならない
しかし、簡単なことだけやっていても、できないことができるようにはならないでしょう。
だから、少しむずかしいことをやってみる。
例えば、資格の勉強なら、TOEICで今600点なら、700点ぐらいを目指してみる。
売上が月50万円なら、60〜70万円ぐらいを目指してみる。
できそうなことが100%なら、110%とか120%を目指してみる。
長期の目標は、2倍、3倍もありだけれども
ここでの話は、短期の話です。3カ月以内ぐらいの。
3カ月で2倍とか3倍の目標を立てるのは、少し無理がありますよね。それができるなら、今までどれだけ怠けていたのかという話にもなってきます。
長期で2、3年とかの話であれば、そういう目標もありだと思います。
短期なら、120%ぐらいの目標を立ててみる。
そうして少しむずかしいかなと思うことに挑戦してみると、成長できるのではないでしょうか。
「少しむずかしいをやってみる」を積み重ねる
そのように、「少しむずかしいことをやってみる」ということを積み重ねる。
3カ月で考えるなら、1年で4回そういうことを挑戦する。
110%の目標を足し算で考えるなら、140%です。3年で、220%です。2倍になりますよね。
長期の目標から逆算して、というアプローチもありますが、短期の目標を積み重ねていくというアプローチもあります。
そういうときは、少しむずかしいことを積み重ねていく。そう考えると、2、3年経つと、今よりも違った結果を出せるようになっていくはずです。
ビジョンから考えて、目標を小さく分けるという考え方をしないなら、こういう方法もあると思います。
目の前の目標を積み重ねていく、という方法です。
こうすれば、成長はできるはずです。
ただ、目の前のことをやっていく、というのは、デメリットもあります。
積み重ねてみたものの、行きたいところではなかったということもあります。
だから、やはり、ビジョンがあったほうが良いですね。
ビジョンを持ちながら、積み重ねていく。これが、行きたいところに行きつく方法でしょう。