スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けを、TOHOシネマズの最速前夜祭で見てきました。
2019年12月19日(木)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは最速前夜祭上映が行われて、午後6時半から上映されました。
ということで、感想などを書いておきたいと思います。
スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けを見てきました。感想。サーガが終わりました
スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けを見てきた
スターウォーズ、全9部作の最終話で、これで完結です。今後、外伝や他のシリーズはあるのかもしれませんが、ジョージ・ルーカスが考えた、9部作は、これで完結ですね。
そんなスターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けですが、
ずっと、息をつかせぬ展開で、話がどんどん進んでいきましたね。
そして、レイが誰なのか。それもわかりましたし。
レイの父親、母親、出生というか、もわかりました。
それにしても、最後まで、戦っている感じで、スターウォーズは、名前にあるように、スターウォーズ、戦争の映画なんだなと。
これまでのスターウォーズは、緩急があるというか、どこかでのんびりできるところがあったりしたと思うのですが、今回のスカイウォーカーの夜明けは、あまりそういうところがないというか、どんどん話が進んでいきます。
レイとカイロ・レンの戦いのシーンが描かれたポスターがメインビジュアルになっていて、このシーンも迫力がありましたし、ここが、結構、分かれ目というか、ここのあとからさらにクライマックスに入っていくと感じでしたね。
レイア姫
レイア姫・将軍が、物語のキーになるところがあると思うのですが、キャリー・フィッシャーさんは「最後のジェダイ」の撮影終了後に亡くなっています。
しかし、「スカイウォーカーの夜明け」では登場していて、それも違和感があまりなく登場しています。
撮影技術というかCGというのか、そのすごさも感じながら、見たりもできますね。
そういうところもありますが、やはりレイア姫は、スターウォーズの物語におけるキーとなる人物ですよね。
カイロ・レンとレイ
そして、この「スカイウォーカーの夜明け」は、やはりレイとカイロ・レンの話です。もちろん、それだけではないですが。
カイロ・レンが、レイを探して、ダークサイドに導こうとしています。
レイは、逃げますね。
追うカイロ・レンと逃げるレイ。
そして、カイロ・レンは、レイアとハン・ソロの息子の「ベン」です。
この物語は、戦争というだけではなくて、「スカイウォーカー一家」の物語だということも感じることができます。
スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けは、サーガの終わり
スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けは、スターウォーズ ・サーガの終わりです。
これまでの8作が、どうつながって、9作で完結するのか。
それが見たかったわけですが、終わってしまうと、「これで終わりなんだな、納得ではありますが、少し寂しい感じ」もありました。
ここまで長かったので、見終わって、なかなか言葉にできないものがあって、余韻に浸っていたいという感じもしました。
映画なので、まあ、最後は予定調和的なところはありますし、細かいところでももうちょっと詳しく描いて欲しいと思ったりもしますが、時間的にむずかしいというのもあるだろうと思います。
いずれにしても、スターウォーズをずっと見てきて良かったな、スカイウォーカーの物語を見てきて良かった、これで終わり、最後を見られて良かった。
ありがとう、スターウォーズ。
そんな気持ちになれた、「スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け」でした。
ネタバレをしたい気持ちもありますが、まあ、それは、まだ見ていない人にはあれですし、このスターウォーズ・サーガの完結を見て欲しいので、もしスターウォーズが気になるのであれば、自分で見てみて欲しいですね。
個人的には、最後の結末を見られて良かったというのが、スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明けの感想です。