読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビジョンミッション成長ブログ

ビジネス書や仕事術、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Android、Xperiaの情報などを紹介。ビジョンやミッションを持って成長していくために参考になることを書いています。

問題があるとわかっていないことは、大きな問題『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

考え方 言葉・名言

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
  • この商品を含むブログ (420件) を見る
 

これまでも、本書を、紹介したいとは思っていたのですが、なかなかそういう気持ちにならず、再読の時間も取れなかったので。ようやく、時間を少し作れて、再読したので、少しご紹介します。人間関係に悩んでいる人は読んでみると良い一冊ですね。

 

f:id:kobabiz:20140818224032j:plain

 

問題があるとわかっていないことは、大きな問題

「もっと大きな問題というのは、自分が問題を抱えているということが、わたしには見えていなかった、という点なんだ」(p.29)

自分に問題があるという認識がないと、なおす必要性は感じないでしょう。

だから、自分と他人の関係で問題が起きたとしても、悪いのは相手で、自分ではないとなりやすいです。

 

自分が正しく、相手が間違っている、とどうして考えてしまうのか?

本書『自分の小さな「箱」から脱出する方法』は、「自己正当化」という話が、テーマの一つになっています。

自分が正しく、そして、そうなると、相手が間違っている。こういう考え方をどうして人はしてしまうのか。

それは、本書によれば、「箱」に入ってしまうから。箱とは何か、どうして箱に入ってしまうのか。そして、どうしたら「箱」から出ることができるのか。そういうことを知りたい方は、本書を読んでみてください。

 

なぜ、自分が正しく、相手が間違っている、が問題になるのか?

なぜ、「自分が正しく、相手が間違っている」が、問題になるのでしょうか?

仮に、誰もが見ても、ある人が正しく、ある人が間違っているという状況があったとして、それで相手を責めたとしても、責められた相手は、気持ちは良くはないでしょう。

しかも、たいてい、大きな問題になるようなことは、お互い「正しい」と思っていて、お互い「相手」が間違っていると思っていることだったりします。

そうなってしまうと、問題自体だけではなく、そういう相手の態度や姿勢に腹を立てたりしてしまうものです。

そんな状況になってしまうと、「正しい」か「間違っている」かばかりではなく、「好き・嫌い」のような話になってしまうこともあるでしょう。論理の話が、感情の話になってしまいます。

 

問題を作っていることにも

自分が「正しい」と考えると、相手にとっては、「嫌な人」になってしまうこともあるわけです。

そうなるとしたら、自分が「正しい」という考えが、新たな問題を作り出している面もあるでしょう。正しいと考えていると、そもそも相手が悪いという考えになりやすいですが、そう思ったところで、問題は解決しにくいでしょう。お互い正しいと思っていればなおさらですし、責められた相手は、「嫌な人」の話は聞かないということになってしまうかもしれません。

 

感情的な問題になったら

こういうことを法律で解決する。裁判などをする。そういう手段もあります。

しかし、感情的な問題になっていたら、法でどうこうできることではない面があります。

もっと違う方法が必要ということです。

 

論理と感情

少し脱線しますが、本書のおもしろいところというか、論理と感情の話なのですが、このように、論理的に感情の話をすることができるところだと思います。 

感情というのは、わかりあえる人とはわかりあえますが、わかりあえない人とはまったくわかりあえないものでしょう。

論理は、基本的には、論理的であれば、誰もがわかる、少なくともそれなりの数の人にわかるものだと思います。 感情とは違ったように、わかりあえる方法でしょう。

わかりあうというときに、感情だけでわかりあえないとしたら、論理でわかりあえるということも考えてみると、違ってくる、ということがわかります。

 

人間関係における、「正しさ」や「感情」の話をどう扱うと良いか。

それを知りたい方は、本書を読んでみると良いですね。

 

自分の思考のクセという「箱」から出たいときに参考になる5冊 - ビジョンミッション成長ブログ

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
  • この商品を含むブログ (420件) を見る
 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え