自分で限界を作ってしまう
自分で限界を作ってしまう。そういうことはあるでしょう。
始める前から、できないと思ってしまう。面倒くさいと思って、やらない。やらないから、できない。
やってみてから、できる・できないを判断すると良いのに、動く前に、できないと思ってしまう。こういうことはありますよね。
ブログ格差
ブログには大きな差ができる。その理由などについて、先日書きました。
ブログは、アクセス数、ページビューで差ができる。なぜなのか?自分なりの考えなどをまとめてみました。
こういうことを考えてみて、思うことは、自分の限界ということです。知識がないためにできない。情熱がないためにやらない・できない。
こういうこともあるでしょう。
自分の限界は自分自身
稲盛和夫氏の人生の方程式は、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というものでした。ここからわかるのは、結果は自分次第のところがあるということです。当たり前ですが。
働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」稲盛和夫【感想書評】
そう考えると、結局、自分の結果を生み出しているのは自分で、自分の限界は、自分自身ということになりそうです。
自分の限界には2種類ある
そして、自分の限界には、2種類あるように思えます。
自分の限界:自分の能力や知識の限界
他人の力:他人に知ってもらうなどの限界
自分の能力などの限界。いくらがんばったとしても、1日24時間以上働くことはできません。人の10倍行動して成果を上げるのは、普通に考えたら、むずかしいでしょう。
また、他人の力を借りるなどできるかどうかというのも、自分の限界なのかもしれません。ブログで言えば、他人に知ってもらえるかどうか、たとえば、SNSでシェアしてもらえるかどうかなどは、自分には決められないところがありますから、自分の限界と言えるでしょう。
「自分の限界」をどう考えるか?
では、自分の限界をどう考えると良いのでしょうか?
いくつか考え方があると思います。
自分の限界を認めて、あきらめる
自分の限界を認めて、能力アップを目指す
自分の限界を認めて、他人の力を借りる
限界は認めない。そういう考え方もあるかもしれません。他にもあるでしょう。課題や状況によっては、組み合わせなどもあるかもしれません。
考え方を選ぶことで、結果に影響する
どれを選ぶのか。これで、結果が左右されることになる、というのはあると思います。
どうやって行動するか、が変わってくるからです。
他人の力を借りると考えるのと、自分の能力などの目指すでは、変わってくるでしょう。もちろん両方できると良いという考え方もあります。
自分の限界についての考え方で、成果が変わっていく
自分の限界について、どうするか?この自分の考え方で、行動が変わって、成果が変わっていく。
限界だから、あきらめる。
限界だけれども、方法を探してみる。
こういう考え方で、行動が変わって、成果が変わっていくでしょう。
モチベーションと実行
以前、モチベーションについて書きました。実行するということが大切という話です。
「やる気がないからやらない」と考えるのではなく、実行していくことで成果が上がるからやる気になる、そんな話です。
モチベーションより実行。こう考えると、行動が変わってくるでしょう。
自分には限界があるから、どうするのか?
自分には限界がある。
それで、どうするのか?
こう考えると、限界を超える方法が見つかるかもしれません。
人と話していて、ときどき感じることがあります。もっとできるだろうと思うけれども、自分で無理だと思っていて、やらない・できない。
そういう人がいます。
自分で作ってしまった限界の前で、立ち止まっている。
意識しているか無意識にかは人によりますが、限界をどうするか。ここを考えると、思考や行動が変わって、結果が変わる。考えたいところですね。