ビジョンが大切とよく言われます。
しかし、ビジョンを持ったことがない人には、どういうことなのか、よくわからないかもしれません。
自分のキャリアや仕事にビジョンを組み込むと、どう変わっていくか、そんなことをこの記事では書いてみようと思います。こういうことを知ることで、どう大切なのかわかってくることもあるのではないかと思うので。
自分のキャリアや仕事にビジョンを組み込むメリット
仕事のキャリア(経歴)にビジョンを組み込む
キャリアをどうしていくか。自分の仕事の経歴をどうしていくか。ビジネスパーソンとして、なんとなく考えるということは、働いているとあると思います。
技術者としてやっていきたいとか、部長などリーダーになりたいとか。人それぞれありますよね。はっきりイメージしている人もいるでしょうし、漠然と考えている人もいると思います。
そんな中で、自分が最終的にこうなりたいと思う未来のイメージを考えてみる。自分のキャリアのビジョンを持つ。
そうしたら、今やったほうがいいことや、勉強したほうがいいこと、そういったことがわかりますよね。
なんでもできる技術者になりたい、プログラマー、SEになりたい。そう思うなら、いろんなプログラミング言語を学ぶかもしれません。営業として、たくさん売る営業になりたい。そうしたら、人間の心理を学ぼうと思うかもしれません。
なりたい自分のイメージを描く、ビジョンを考える。そうすることで、自分のキャリアに何が必要なのかを考えやすくなります。そうなれば、具体的に動きやすくなって、行動すれば、その結果が出ますね。
漠然としていると、何をしたら良いかわかりにくい。だから、行動しにくくて、成果が出にくい。そういうことを、ビジョンを持つことで変えられます。
ビジョンがあると、自然とやる気になりやすいですし。
やりたくないことをやっていたら、やりたいことではないのですから、やる気にはならないですよね。 やる気になりたかったら、やりたいことをやるほうがいいでしょう。 そして、そうやって、やる気になりたかったら、やはり一番やりたいことをハッキリさせるのがいいですよね。
ビジョンがあると、やる気が自然と出てきやすい - ビジョンミッション成長ブログ
仕事にビジョンを
また、今行っている仕事の最終的なイメージを持つ。ビジョンを考える。そうすると、キャリアと同じように、今何をしたら良いかもわかります。
そして、自分がどんな仕事を最終的には行いたいのか。定年や仕事を辞める時などに、どんな仕事をしたと言いたいのか。そこから考えてみたら、今どんな仕事をしたら良いのか、そして、今行っている仕事をビジョンにどうやってつなげられるのかを考えられます。
わたしにも、ビジョンがあって、それは大きすぎてむずかしすぎるので、ここでは書きませんが、たとえば、本を書いているのは、そのビジョンにつながることがあるだろうと思って書いています。
ビジョンの見つけ方や実現の仕方をお伝えしているのも、そうい人が増えると、その人だけではなくて、その周りが変わっていく。そう考えて、行っています。
そして、ブログも、これから先につながるようにと運営しています。
ビジョンで今も未来も変わっていく
ビジョンとミッションがあることで、今も未来も変わっていきます。最終的な場所はどこなのか目指して進むのと、いきあたりばったりでは変わりますよね。
いきあたりばったりも悪いとは思いません。ただ、どこに行けるかはよくわかりませんし、自分の能力を思い切り発揮できているかというとどうでしょうか。
ビジョンなんていらないという人は、たいてい、ビジョンを持ったことがない人なのではないかなと思っています。ビジョンやミッションを持っている人で、そんなものは要らないという人は、あまりいない。もちろん、メリットだけではないですが、デメリットよりもメリットのほうが大きい。そういう人が多いでしょう。
とくに、こういうことは、企業でチームで働いてみるとわかりますよね。チームでビジョンが共有できないで、バラバラでうまくいきにくい。そういうのはあります。逆に、共有できれば、協力出来て成果がでやすいでしょう。
同じように、個人でも、ビジョンがあれば、自分が動きやすいですし、周りも協力いしやすいです。どこに向かいたいのかハッキリしている人には、どうすると良いかはわかりやすいですよね。どこに行きたいか分からない人にできるアドバイスは、行きたいところをはっきりさせるか、今いるところでがんばれぐらいしかできませんよね。
ただ、これだけビジョンやミッションが大切と言われても、その見つけ方・描き方は、ほとんど方法がないのではないでしょうか。
これまで、9割以上の方が、自分のミッションやビジョンを見つけることができています。
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