自分で考えることが大切。自分で決めることが大切。
こんなふうに言ったりします。
また、他人の人生ではなくて、自分の人生を生きることが大切。自分の人生を生きたい。そんなふうに言ったりもします。
ただ、いまいちよくわからないというか、もうちょっと考えないと、単に、言葉だけになってしまいますね。
ということで、「自分の人生を生きる」とはどういうことか?を書いてみようと思います。
「自分の人生を生きる」とはどういうことか?
結論から書くと、ビジョンとミッションを持って生きることですね。
ビジョンは「未来のより良いイメージ」、ミッションは「自分の使命」、目的のようなものですね。
そして、そのために、アクションプランもあると良いでしょう。
そうすると、「自分の人生を生きる」ということが、はっきりしてきます。
なぜ、これが、自分の人生を生きるということになるのでしょうか?
やりたいことをやる
ビジョンは、わかりやすく言ってしまえば、自分が一番やりたいことです。
他のことより、これをやりたい。こういうものですね。
これがないと、周りの人に影響されたり、振り回されます。
自分がやりたいことがはっきりしていないと、周りの人のやりたいことや、周りの人の言葉でどうするかを決めることになりやすい。
自分がどうしたいかがないから、行動の基準が、他人になりやすいわけです。そうなると、人生を生きているとは思いますが、他人に振り回される人生になってくるというか、自分の人生を生きているとは言いにくくなってきますね。
他人の意見に合わせて生きたいなら、それもあり
もちろん、他人の意見に合わせて生きたいなら、それもありだと思います。「他人の意見に合わせて生きたい」というのが、自分がやりたいことですから。
ただ、そう思っていないなら、やはり、自分がやりたいことをはっきりさせないと、自分が向かっていく方向がわからないというのはあるでしょう。
また、ビジョンを決めたから、絶対やらなくてはいけないというわけではないとも思います。自分の人生ですから、やるかやらないか、やめるのかといったことは、自分で決めればよいですよね。
でも、自分が一番やりたいことは、やりたくなるのは、自然なことです。
やりたいことをやることが、自分の人生を生きること
自分がやりたいことをやることが、自分の人生を生きることでしょう。
ただ、これだと、まだはっきりしないというか、わかりにくい。わかりにくいことは実現しにくいです。
もっとはっきりさせるために、ビジョンとしてイメージして言葉にする。そして、その
ビジョンを実現する目的・ミッションも考える。目的があると、なぜビジョンを実現したいのかが明確になります。ブレにくくなる。
そして、さらに、実現のためのアクションプランも考える。
こうすると、やりたいことをやれるようになっていきます。
逆に、単に、やりたいことをやると思っているだけだと、行動につながりにくくて、結果、やりたいことができないというのはありますね。だから、こういうことを考える。
ビジョンとミッションがあることで、今も未来も変わっていきます。最終的な場所はどこなのか目指して進むのと、いきあたりばったりでは変わりますよね。
自分のキャリアや仕事にビジョンを組み込むメリット - ビジョンミッション成長ブログ
まとめ:自分の人生を生きたいなら
みんな、自分の人生を生きてはいるんですよね。ただ、それが嫌なのか、もっと別のものがあると思うのか、「自分の人生を生きたい」みたいなことを言ったりします。
ただ、それはどういうものなのかを考えないと、単にやりたいことをやると言って、終わってしまう。
もっと、実現したい未来のことをはっきりと考えて、なぜ実現したいのかも考えて、そして実現するために具体的に行動していくアクションプランも考える。ここまでやったら、あとは、行動するだけです。ここまでやらないと、漠然としていて、動けなくて、変わらない。そうなりがちですね。
そうならないで、自分のやりたいことを実現できるようにするために、ビジョン、ミッションを考えたいですね。
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