試すこと、トライすること。大切だなと思います。
なぜ、大切なのでしょうか?
試すことの大切さについて書いてみようと思います。
トライする、試すことが大切な理由
試さないとわからない
やってみないとわからない。試さないとわからない。経験しないとわからない。
こういうことはありますね。
経験したからといって、わかるとは限りませんが、経験しないとわからないことはありますね。試すことでわかることはあります。
たとえば、わたしは、たくさんの本を読みますし、アプリも試します。これは、やってみないとわからないというのが大きいです。
本も読まないとわからない、アプリも試さないとわからない。アプリなどは、無料なものは、どんどん試してみて、使えるかどうか試すと、こういうところが良いとか悪いとかわかりますね。
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行動しないと成果は出にくい
引き寄せの法則と言ったり、思考が現実化すると言ったり、考えるだけで、向こうからうまくいくような方法があるのかもしれません。
ただ、それだけよりは、やはり行動したほうが、成果は出やすいでしょう。もちろん、行動したから、必ずうまくいくわけではないです。
行動から学んで、改善する。こういうことが大切だと思います。
しかし、これができるのは、行動した人だけですよね。行動しないことには、行動からは学べません。
引き寄せとかがダメだとは思わないのですが、行動から学ぶ機会は失っているかもしれません。
新しい知見が得られる
試してみると、新しい知見が得られます。知らないことがわかったりしますね。
Macを使ったことがない人は、MacとWindowsの違いはよくわからない。iPhoneかAndroidどちらかしか使ったことがない人は、違いはよくわからない。
試してみたら、違いがわかって、良いところ、イマイチなところなど、新しい知見が得られます。
失敗すると、気持ち的には嫌ですが、新しい情報は得られますね。その新しい情報をどうするか。それが経験を活かすということでしょう。
新しいことを始めるときに、考えておきたいことは、時間がかかる。これが、一番大きいことかもしれません。 最終的に、うまくいくにしても、しないにしても、思った以上に時間がかかる。自分が今できることを、また行うのは、簡単にできる。そこから考えてしまうからなのか、簡単にできると思って、始めてみると、意外と時間がかかりますね。 そこを我慢して、他の方法などを探すなどして、うまくいくようにする。
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成長につながる
試してみて、うまくできたら、今までできなかったことができるようになったわけですから、「成長」でしょう。
やってみたから、成長できたわけです。やらなかったら、変わりませんね。
成長したいなら、新しいことを行うというのは、一つの方法でしょう。そういう意味では、試すこと、トライすることは大切ですね。
偶然、想定よりうまくいく
新しいことを行うと、たいていうまくいかないことが多いです。うまくいかないことが多いのは、知識や経験がないからということが、大きな理由でしょう。
しかし、ときには、思った以上にうまくいくことがあります。
ビギナーズラック的なことも起こります。まあ、そういうのは、続かないというのはありますが、うまくいくこともあります。
それをきっかけに、さらに、どうしたら良いかを考えるということができたら、その先にも行けますね。
いずれにしても、やってみたら、うまくいってしまった、というのは、やらないことには、起こりませんよね。
成功の数が増える
トライすれば、失敗も増えますが、成功の数も増えやすいです。
10回に1回の成功でも、20回なら2回の成功になるでしょう。トライの数を増やせば、成功の数も増える傾向にありますね。
成功の数を増やしたいなら、試す数を増やすというのは、一つの方法ですよね。
そして、経験が増えると、何がダメで、何が良いかもわかってきて、成功の確率も増やせるでしょう。
経験から学んで、改善する
ここまでのことを簡単にまとめると、試すことで、経験から学んで、改善することができます。試さないと、経験が増えないので、学びも増えない。
自分の経験以外から学ぶということも大切です。賢者は歴史から学びます。しかし、賢者でないなら、経験から学ぶということはしたいですよね。
そうなると、試してみると、そこから学べますね。
デメリットは、時間は取られる
とは言え、時間は取られます。今とは違うことをやるわけですから、その分の時間は取られますね。効率化を考えたら、あまり一度にたくさんは試さないほうが、良いのかもしれません。
しかし、効率化して、できた時間で、さらに改善していく。その一つの方法として、新しいことを試すというのはいいですね。
どれくらいの数を試すかは、そのときの時間的な余裕次第というところでしょうか。
そして、試したことから、学んで、可能性が広がることもありますから、時間を取られるデメリットは、メリットを考えて、受け入れるということは必要なのでしょうね。
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まとめ:トライする、試すことが大切な理由
他にも、試すことのデメリットなどもあるでしょう。ただ、やってみないことには、わからないといったこともあります。
だから、やってみるというのはありだと思います。こう書いても、ネガティブな人は、なんだかんだ言うのかもしれません。言葉は大切かもしれませんが、行動して、より良くするというようにしたいですね。結局、ネガティブなことを言っただけでは、より良く変わるわけではないでしょうから。