今日、日本時間2014年9月10日(アメリカは9月9日)、Appleが、Apple Watchを発表しました。
Apple Watchを、Appleが発表しました - ビジョンミッション成長ブログ
発売は、2015年ということなので、もう少し先ですが、新しい時計として、ウェアラブルデバイスとして、楽しみです。
ということでと言いますか、今日はこちらの本を再読してみました。
『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』
- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁 解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 467回
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スティーブ・ジョブズ氏が、基本とするイノベーションの7つの原則が紹介されています。その中の一つを紹介します。
めちゃくちゃすごい体験をつくる
すごい体験をつくること。これが、ジョブズ氏のイノベーションの原則の一つということです。
本書では、Apple Storeについて紹介されています。Apple Storeではどのような体験ができるかといったことです。
著者のカーマイン・ガロ氏がApple Storeに行ったときに、 パーソナルシャッパーに「我々は、みなさんの成長をお手伝いするためにいるのです」と言われたそうです。
なかなかこのようなことを言われることはないでしょうし、そのために買い物を手伝ってくれるようなところも多くはないでしょう。
Apple Watchは、すごい体験なのか?成長の手伝いになるのか?
Apple Watchは、すごい体験だったのか。わたしにはまだわかりません。触っていないので。
顧客の「成長」に寄与するものになるのか。まだわかりません。
ただ、まだ、Apple Watchは、バージョン1です。iPhoneが発売されたとき、期待はあったでしょうけれども、ここまでになるかどうかはわかりませんでした。
スマホはありましたが、ここまで売れているものではなかったでしょう。
ウェアラブルデバイス、スマートウォッチも、まだどうなるかわかりません。
Apple Watchがバージョン、3とか4のときに、どうなっているのか?すごい体験になっているのか。ユーザーの生活や仕事が変わっているのか。
これからですね。
Apple Watchに関係なくイノベーションを考えたいなら
ということで、Apple Watchが発表されたので、本書を再読しました。
Apple Watchに関係なく、イノベーションに大切になりそうなことがわかる一冊です。
イノベーションに興味がある方は、読んでみてください。
- 作者: カーマイン・ガロ,外村仁 解説,井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: 単行本
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