MacBook Airの11インチを使っています。これまで、4代ほど購入してきました。
MacBook Air 12インチ Retinaディスプレイの発売の噂がありますが、これまでMacBook Air 11インチを使ってきて良かった点とイマイチだった点を書いておきたいと思います。
あくまでわたしの感じたところで、4台、4代も買ってきているわけですから、気に入っているところが多いですが。
以前書いた好きだったところと被るところもありますが、12インチが仮に発売されるとしたら、その前に今のうちに書いておきたい気持ちなので書いておきます。
MacBook Airは、軽くて薄くて小さい・持ち運びやすい
MacBook Airというか、持ち運びが楽なMacBookをずっと欲しいと思っていました。それまで、MacBook(2キロ+アダプタ)を使っていましたが、やはり重い。
軽いMacBookがあったらと思っていました。
2008年にMacBook Airの13インチ(約1.4キロ)が登場しましたが、それでも、まだ軽くなると良いなと思っていました。
2010年に、ようやくMacBook Airの11インチが登場して、「フルキーボード」が使えるMacで、しかも、重さも約1キロ。持ち運びも断然楽になりました。毎日持ち運ぶとしても苦にならない。
わたしが日々持ち運んでも苦にならない、「ポータブルな」Macがようやく登場したと感じたものです。
MacBook Airdだと、ウェブやWordなどをまともにできる
それでいて、ウェブやWordなどで文章を書く、ブログなどをできる。ちゃんとしたMacです。
2010年には、iPadが登場しています。ちょうどiPadが登場した年に、MacBook Airの11インチが登場しているのですが、両方使ってみて思うことは、やはりそれなりの長文を書くとしたら、パソコンのほうが良いです。
タブレットはウェブなどの閲覧には良いのですが、やはり文章を書くには、キーボードがあると良いですね。
そういう意味では、最小の「MacBook」なので、MacBook Airは、小さいけれども長文も書けると言えるでしょう。
ただし、MacBook Airは画面の縦が「短い」
ただ、画面の比率が16:9となっていて、縦が「短く」なっています。
このため、画面の縦の表示が短くなります。とくに、ウェブを見るときなどに、縦の情報が「少なくなる」ところがあります。
そうなると、ウェブでは縦に情報を見ていくところがあるので、ちょっと見にくいというか、表示量が少なくなって、使いにくさを感じるところがあります。
MacBook ProやMacBook Air 13インチだと、画面の比率が16:10なので、MacBook Air 11インチよりも縦が「長く」なります。
この点、11インチは、イマイチだと感じます。とは言え、13インチを買うとしたら、少し重いと、わたしは思ってしまいます。
MacBook Airは、13インチと11インチどちらが良い?
MacBook Air 12インチ Retinaに期待したいこと
2010年の発売から、その後、結局、毎年のようにMacBook Air 11インチに買い替えていました。毎回、13インチにするか、Windows PCという選択肢も考えたりしていたのですが、コスパや重さなどを考えると、結局MacBook Air 11インチになっていました。(この間、円高になっていたりもしましたし。)
そんな中で、今年2015年は、MacBook Air 12インチのRetinaモデルが発売されるのでは、という噂があります。
仮に発売されるとしたら、わたしが期待したいことは3つです。
もっと軽く、画面の縦の情報量を長く、バッテリーがもっと持つ。この3つです。
噂によると、だいたいこれらを実現するのかもしれないと期待したくなってきます。まあ、実際発表されるまではわからないところですけれども。
どういう新型のMacBook Airが登場するのか、しないのか。期待しつつ、登場したら、11インチはどうなるのだろうなどと思っていたりします。
あと、価格が安いと良いですね。円安なのでこれはむずかしいかもしれませんが。
MacBook 12インチ RetinaをApple Store銀座で触ってきた
MacBook 12インチRetinaモデル。3色、重さ920g、価格約16万円(税込)から