最近、整理をしているので、断捨離などが気になっています。
こちらの『見てわかる、「断捨離」』を読んで見てみました。
- 作者: やましたひでこ,マガジンハウス
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/05/31
- メディア: ムック
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公式ビジュアルムックとあるように、ムック本です。
写真があるので、本で読むだけよりも、実践しやすくなりますね。
そもそも、断捨離ってどういう意味?
断×捨=離
片づけの「断」「捨」を行動として行って、離に至るということです。
モノを「断って」ガラクタを「捨てて」、不愉快などから「離れる」。
こういうことを、断捨離としているということです。
断捨離という言葉の意味はわかるようでわからないような、これでわかるかもよくわかりませんが、モノが多くて不愉快になるということから離れるということでしょうか。
捨てるべきゴミをもう迷わずにすむ判別法×4
捨てるべきゴミを判別する方法が4つ紹介されています。捨てるところから始めると言われても、迷ってしまってなかなか捨てられないというのはありますよね。 そんな判別法が紹介されているので、迷いが減ります。
1 使える? or 使えない?
2 使う? or 使わない?
3 要る? or 要らない?
4 快? or 不快?
使えるモノ、使うモノ、要るモノ、快のモノは、とっておく。逆は捨てる。こういうことですね。
この判別法でも、なかなか捨てるのを迷う。そういうものもあるかもしれません。ここまで考えても迷うなら、捨てないほうが良いと思います。
なかなか捨てられないのは、こういった判別法、判断基準がないからというのはありますね。だから、この判別法を知っておくと良さそうです。
モノが減ると、ラクになる
モノが減ると、精神的な余裕もできますね。整理する必要が減ったり、探しものをあまりしなくなったりするからでしょうか。スペースができるということも影響しているのでしょう。
断捨離ということもあるのですが、片づけ、整理整頓が、心にも影響するというのはあります。モノだからといって、モノだけの話ではないですね。
環境を整える
わたしは、あまり断捨離ということにこだわりはありません。
環境を整える。そんな感じでやっています。
整理ができていて、どこに何があるかがわかる。それぐらいのゆるい感じでやるほうが、わたしには合っていると感じているので。必要最低限までモノを減らす。そこまではしなくても良いかなと。
ゆるいほうが、わたしは続くので、あまりストイックにやってはいません。
あと、捨ててしまうと、ゴミになってしまうので、 リサイクル屋を利用したり、モノを増やさないようにもしています。
断捨離を実際にどうやるか
あとは、このムックでは、実際にどのように整理すると良いかということが写真とともに紹介されています。はじめての断捨離実例集などが紹介れています。
ムック本の良いところは、写真やイラストが豊富なので、見てわかるというところですね。写真がないと想像する必要がありますが、あまりそういう必要がないので、実践しやすいです。
断捨離の考え方を知って、そこから実践したい。そういう方が手に取って見ると良いのではないでしょうか。
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