以前、こちらの記事で、睡眠の本を紹介しました。
睡眠の質を改善するために参考にした本3冊 - ビジョンミッション成長ブログ
これらの本を読んで、実行したおかげで、睡眠の質が改善したように思います。
睡眠についての本『“睡眠満足度"があなたの年収を変える! 眠りの技法』を読んでわかりやすかったので、ご紹介します。
睡眠満足度をあげるのに必要なのは2つ
・体内のメラトニン分泌を増やすこと
・睡眠のステージ(環境)を整えること
この2つが、睡眠満足度をあげるのに必要ということです。
本書では、この2つについて、具体的な方法が書かれています。とくに環境については、寝具や部屋の明かるさについてなど、具体的に紹介されていました。
ベッドは窓から離れた位置に置く
たとえば、ベッドは窓から離れた位置に置くと良いということです。
朝日とともに起きるとしたら、季節によって目覚めが変わってしまう。だから、朝日に合わせるのではなく、自分が起きたい時間に合わせられるようにしたほうが良いとのこと。
窓から離れたところに置けない場合は、遮光遮音カーテンでということです。
快眠ができるストレッチ
眠る前に、軽いストレッチをすると良いということです。
ストレッチが6つほど紹介されています。わたしもやってみたところ、たしかに良かったです。
どんなストレッチかは文章だけでは説明しにくいので、本書では、イラストともに紹介されています。知りたい方は本書を読んでみてください。
腹式呼吸をしながらストレッチを行なうと効果的とのことです。これもやってみたところ、よりリラックスができているように思います。
睡眠環境を整える
本書の特徴は、寝室や寝具などの睡眠環境を整えることにあると思います。他のことも書かれていますが、それらは、他の本でも言われていることもあるので。
いずれにしても、睡眠の技法がわかりやすく説明されています。
『病気を治したければ「睡眠」を変えなさい』と合わせて読まれると、快眠のために行なうと良いことのだいたいのところがわかるように思います。
わたしは、だいぶ睡眠の質が改善していますね。
病気を治したければ「睡眠」を変えなさい (予約の取れないドクターシリーズ)
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ということで、睡眠の質を改善したい、睡眠満足度を上げたいという方は、手に取ってみてください。
「To bed」就寝まであと何時間か教えてくれるiPhoneアプリ - ビジョンミッション成長ブログ