2016年、リオオリンピックが閉幕しました。約2週間、わたしも、テレビでですが、いろいろと見ました。さすがに、時間帯がいまいちずれているので、見られるものだけを見るという感じでしたが。
Rio bids the world a fond farewell - Olympic News
オリンピックは「学びの場」。リオオリンピック閉幕、次は2020年東京オリンピック
リオオリンピック閉幕
閉幕しましたね。4年に1度のオリピック、開催などが危ぶまれていましたが、リオで開催されて、オリンピック村での設備がいまいちなどあったようですが、終わりました。
活躍できた選手も、できなかった選手も、お疲れ様でした、とてもおもしろいものを見られました。
スポーツは、エンターテイメントであり、勝負であるといったことを感じられる世界だったなとあらためて思う、そんなリオオリンピックでした。
閉会式
閉会式では、次回の東京への引き継ぎということで、安倍マリオや、小池東京都知事が出ていたりしましたね。
日本のメダルは、史上最多の41個
日本のメダルは、史上最多の41個で、金メダルは12個を獲得し、銀メダルは8個、銅は21個だったそうです。
いろいろな選手が活躍していましたよね。金メダルも、思いのほか多かったですし、銅メダルも多かったように思います。
こんなに獲ってしまって、東京ではどうなのだろうと思わなくもないですが、多くの選手が活躍されていました。強化が実っているところもあるのだろうと思いましたし、2020年の東京オリンピックに向けて、これからという競技もあるのだろうなと思いました。
スポーツは厳しい世界
そして、スポーツは、厳しい世界だなと思います。白黒がハッキリつきやすいです。
勝てば、注目されて、勝たないと、注目されない。そういう世界ですね。ビジネスや学問もそういう面はありますが、スポーツほどではないでしょう。
ときどき、こういうのはどうなのかという話がありますが、そういう世界ですから、良いのだろうと思います。勝ち負けを決めないなら、スポーツとしてのおもしろさがなくなってしまうところがありますよね。
オリンピックは、「学びの場」
わたしは、スポーツ選手ではないので、オリンピックは、わたしにとっては、「学びの場」だなと感じました。
たとえば、サッカーのオリンピック日本代表。1試合目の試合開始から、もっと積極的に行っていたら、かなり変わったのではないかと思います。「耐えて勝つ」という考え方が合っていなかったですね。強くないチームは、先手を取らないと、勝てないですよね。
弱くても、力を合わせられると、勝てるというのは、陸上の男子400メートルリレーの銀メダルなどでわかりますね。卓球やバドミントンなども、団体が活躍していましたし、体操男子も団体で金メダルでした。
個々の力ももちろん大切ですが、チームとしてどうするかというのは、学ぶところがあったように感じます。
準備して、攻める。そして、粘る。
こういうことが大切なのでしょうね。
好き嫌いの、その先がおもしろい
好きだろうと嫌いだろうと、負けたら負けですし、勝ちなら勝ちです。そういう価値観が共有されてる、というか、勝ち負けを競う場所が、スポーツで、その一応の最高峰がオリンピックという舞台でしょう。
私が、オリンピックを「好きな」理由 - ビジョンミッション成長ブログ
今回、オリンピックを見て、また思ったのは、好き嫌いのその先がおもしろいなということです。
その競技が好きだからやっているという選手もいましたし、練習が好きという選手もいました。
一方で、練習は嫌いという人もいるようです。
それでも、勝ちたいなら、最善を尽くさないと、なかなか勝てません。好きだから頑張れるという人もいるでしょうし、嫌いでもがんばれるという人もいるでしょう。
いずれにしても、ルールの中で、優劣を競う。そういう「ゲーム」ですよね。そして、みんな真剣にやっている。
好きとか嫌いとか関係なく、勝負の世界。ちょっとした差や一瞬で決まってしまうところもある。勝った人が強いという世界。そういう楽しみもあると思えたのが、良かったですね。
次は、2020年東京オリンピック
次は、2020年、4年後の東京オリンピックです。
こういうのは、生で見ると、また違ったことを感じて、考えることができます。
生でいろいろ見てみたいなと思います。 チケットを取れるかといったこともあるとは思いますが。
いずれにしても、真剣勝負の世界最高峰の舞台を生で見られる機会は、そうそうないでしょうから、今から楽しみです。