人を動かす
有名な本、『人を動かす』。
内容としては、以下の記事に簡単にまとめています。
人を動かす三原則『人を動かす』から・デール・カーネギー【書評・感想】 - ビジョンミッション成長ブログ
こういった原則というようなことがあるのだろうと思います。
人を操ろうとする人には、動かされたくない
ただ、その前の前提というのか、人を動かそうと思っている人には、人はあまり動かされたくないというのがあるように思います。
自分の意志を無視されているように感じるからでしょうか。あまり操作されたいという人は多くないのではないでしょうか。
では、どうするか?
自分が動く
一方で、自分で動いている人から、手伝って欲しいとかいうように頼まれると、動こうかなと思ったりもするでしょう。
さらに、それが、自分のメリットになれば、動いてもらいやすいというのはありますね。
こんなことを言うと、ちょっと残念なところもありますが、誰かのために自分から動くという人はあまり多くなくて、やはり人は自分のために動くものだと思います。
だから、上のような「人を動かす三原則」が生きてくるところがあるのでしょう。
どういうときに、自分が動くか?
そして、どういうときに、自分が動くか。
これを考えると、他人が動いてくれるのは、どういうときかもわかってくる。
だから、自分が動くことで、他人の気持ちや行動のインセンティブもわかる。
自分を動かす人が、他人を動かすことをしやすくなる。こういうのはありますね。
「世界を変えたいなら、まず自分が変わりなさい。」というガンジーが言ったと言われる言葉があります。
人を動かしたいなら、まず自分が動く。
こういう面はあると思っています。