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うまく考えられず頭の整理ができないのは、知識・情報が足りないから

自分の考えをまとめたい。

うまく考えられるようになりたい。

わたしもそう思います。だから、ブログを書くなどして、文章などを書いて、頭の整理をするなどしています。

 

自分の考えをまとめて整理する方法というのがあります。

visionmission.hatenablog.com

他にもあるとは思いますが、こんなことを意識すると、自分の考えをまとめやすいでしょう。  

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うまく考えられず頭の整理ができないのは、知識・情報が足りないから

ただ、こういう方法を知っていて、使いこなせても、うまく考えられないときというのがあります。

そういうときは、たいてい必要な情報や知識が足りていないことが多いです。

 

わたしは、起業のコンサルなどもしています。

その人もわたしも知らない業界に参入したいというときには、起業のアイデア出しなどをしていると、うまくいくかどうかわからない、というところまで来たりします。

 

自分の業界の知識はありますよね。

だから、ある程度は、こうすればこうなる。お客さまはこういうことを求めているから、こんな商品やサービスがあれば、うまくいくだろう。

こういうことはわかります。

 

しかし、自分の知らない業界のことだと、お客さまは、たぶん求めていると思うけれども、よくわからない。もしくは、海外に進出したいけれど、その国の人が求めているものがわからない。

といったことで、考えることが止まってしまうことがあります。

 

うまくいくかどうかわからないのは、情報が足りないのですよね。

  

情報・知識をインプットする

だから、そうなったら、もしくはそうなる前に、データなり、方法などの知識をインプットすると良いですね。

頭を整理する方法は、「ロジカルシンキング」や「MECE」、マインドマップなどあります。

 

ただ、あくまで、頭のなかにあることを整理する方法ということです。

頭のなかにないものは、整理できません。

 

書くことが考えることにつながるというのはあります。ただ、頭のなかにあることが、少ないと、その範囲内でしか、考えられません。

というか、自分の知識と情報の範囲内で、たいてい考えることになります。

 

速読ができると、インプットは速くなって、必要な情報を見つけやすいですね。

もっとビジネス書を活用して成果を出したい人のための、ビジネス書の読書術・速読術・活用術 | じぶん進化ブログ

 

アイデアは、情報・知識の組み合わせだから

アイデアは、情報・知識の組み合わせ、と言われます。

うまく考えられるというのは、うまいアイデアを考えるということに近いでしょう。

情報や知識は、少ないよりは、多いほうが、組み合わせの数は多くなるでしょう。

 

だから、うまく考えたい人は、日頃から、情報や知識を増やしてみると良いですね。しかも、あまり自分が知らないこと、自分の業界とはあまり関係ないことを知ると、おもしろい組み合わせができたりします。

 

うまく考える、深く考える。そのときに、知らないことがボトルネックになります。

 

知らないことを補うには?想像力?

だから、情報や知識を調べると良いのですが、調べる時間がない。そういうこともありますよね。

そういうときは、想像力で補います。しかし、想像力はあくまで、想像ですから、現実とは違っていますし、想像力も、ゼロから出てくるわけではなくて、頭のなかの知識を組み合わせて出てくるものでしょう。

たとえば、iPhone・スマホも、携帯電話とデジカメとパソコンの組み合わせですし。

 

話がうまい経営者

話がうまい経営者の方は、いろんな話題や情報をたくさん集めている。

そんな話がありますよね。

雑誌や本をたくさん読む人が多いなどと言われます。

 

これは、具体的な事例を知って話に説得力を持たすためということもあるでしょうし、知らないことは、うまく考えられないということがわかっているからだとも思います。

 

どんなに判断力が優れていても、情報がないと判断できない。うまく考える方法を知っていても、判断しようがないということがあるわけです。

 

頭の整理方法も、知識

頭を整理する方法も、知識ですよね。

ロジカルシンキングやコンサルタントなどの思考法の本があったりしますが、そういう方法を知らない、もしくは使わないで、頭を整理するとしたら、たいへんでしょう。

フレームワークや情報の整理方法を知っていると、考えるのがラクにはなります。

 

しかし、それでも、インプットが足りなかったり、情報が間違っていれば、アウトプットはうまくいかないでしょう。

 

まとめ:うまく考えるには、情報量と整理法 

簡単にまとめると、情報がないと、頭のなかにある情報だけで考えるので、判断できないことが出てくる。つまり、情報が足りなくて、判断できない。

だから、情報や知識を増やす必要がある。

そして、増やした情報を整理する、組み合わせられると、うまく考えられるということです。

 

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