ビジョン
ビジョンが大切。
こういうことは言われますよね。とくに企業の話ではよく言われます。
個人でも、やりたいことを明確にすると、何をすると良いかがわかりますから、あったほうが良いと思っています。
やりたいことがよくわからないと不安になる
自分の中で、やりたいことがよくわからないと、いろいろと迷いますよね。
どうしたいのかわからないと、これからのことも、不安になってきたりするかもしれません。
結局、自分がどうしたいのか。
迷っている時間が長くなればなるほど、不安にもなってくる。
しかも、周りのことを気にし始めてしまうと、やりたいことが明確な人たちは、どんどん進んでいっているように感じてしまい、ますます自分が取り残されたように感じることもあるでしょう。
気にしなければ良いのですが、やりたいことがよくわからないから、余計に気になってくる。
判断に迷う
そして、やりたいことが、ハッキリしないと、判断も迷います。
例えば、いろいろと欲しいモノがあったとして、どれを買って、どれを買わないのか。
こういうことも迷うでしょう。
また、仕事についても、今の仕事で良いのかといったことで迷うようなことがあったとして、やりたいことがハッキリしないと、判断がなかなかできない。
迷っているから、力を入れられない
それから、いろいろと迷った状態で、何かをやるにしても、自分の力を注げないというのありますよね。
これを絶対達成するんだという強い気持ちがないのに、仕事などに力を入れられるというのは、よほど器用な人だと思います。
迷いながら、力を注げる人というのは、あまり多くはないでしょう。
迷っていると、時間が過ぎていく
そして、迷っていると、時間だけが過ぎていく。そんなふうに感じてしまうものではないでしょうか。
さらに、そんな状態でいろいろとやっているのだけれども、本腰を入れていないとしたら、うまくはいきにくいでしょう。
簡単なことであれば、目標は達成できるでしょうけれど、それだとあまり大きな成果につながりにくい。
結局、うまくいかないことが続いて、いろいろなことが嫌になってきてしまう。
まるで、霧の中を、どこに向かうと良いのかわからず、進んでいるような感じです。
数年前のわたし
数年前のわたしがこんな感じでした。
とりあえず、いろいろなことをやってはみるのですが、とりあえずやっているのですから、そこそこの成果にしかつながらない。
それなりに成果が出てても、そこまでの充実感がない。
どうすると良いのか。
ビジョンを見つけて、霧が晴れたように
いろいろと考えてみて、結局、自分にビジョンがないことが原因なのではないかと思いました。
それまでは、ビジョンを描く方法がわからず、見つけられないだろうと思っていました。本を読んでも、ビジョンが大切とは書かれていますが、ビジョンの描き方は書かれていません。
だから、自分で見つけられないかと、方法を考えて、実行しました。
そして、どうにか自分なりのビジョンを見つけることができて、それから、やりたいことに集中できるようになります。
その結果として、霧が晴れたように、「視界」や「思考」がクリアーになりました。
ビジョン、ミッションの見つけ方を知ると
今は、その経験から、ミッションの見つけ方、ビジョンの描き方、そして、ビジョンの実現の方法を伝えて、ビジョンの実現のサポートをしています。
ビジョンの描き方。ビジョンを描くには? | ミッションビジョンアクションブログ
この方法で、9割以上の方が、自分のやりたいことを明確にして、ビジョンとミッションを持って行動されるようになっています。
やはり、ビジョンとミッションがあると、変わっていきます。行動が変わって、成果が変わっていきます。
何をしたいかが明確になって、何をしたら良いかがわかるようになるからです。
そういう人が、もっと増えると、迷ってなかなか自分を発揮できないという人が減ると思うので、この仕事をしています。