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SEOや本などで「コンテンツが大切」という、コンテンツとは何なのか?

コンテンツ。ウェブやブログのSEOなどで、コンテンツが大切と言ったりします。

コンテンツは、日本語で言うと、「中身」といったことですよね。要は、内容ということでしょう。

本の場合でも、コンテンツが大切と言ったりすることはあります。中身とか内容という言葉を使うでしょうけれど。映像も、コンテンツとか内容が大切というのはあるかもしれません。

音楽では、コンテンツが大切とは、あまり言わないかもしれませんね。音楽の場合は、詩や曲が大切と言ったり、メロディーが良いとか言ったりしますね。

絵も、あまりコンテンツがどうとか言ったりはしません。線とか色とか、そういう言い方をしたりするのではないでしょうか。もしくは、モチーフとかコンセプトとか。

音楽や絵だと、もう少し具体的なのか、「コンテンツ」とは言わないような気もします。それらの業界の人間でもないので、業界ではどんなふうに言うのかはわかりませんが。 

 

「コンテンツ」とは何なのか?よくわからないので、よくわからないなりに書いてみます。

コンテンツ

SEOなどで「コンテンツ」が大切という、コンテンツとは何なのか?

コンテンツ・中身・内容が大切とは、何かを言っているのだろうか?

人間は中身が大切。これは、見た目より中身、と言ったりしますよね。逆に、見た目が9割と言ったりもします。(コンテンツの反意語なのかわかりませんが、パッケージやマーケティングといったことが、コンテンツとは違うものとしてありますね。)

いずれにしても、人間の中身とは何なのか、イマイチわかりにくい。IQなのかEQなのか、知識の量なのか。

SEOでも文章でも、コンテンツ、中身が大切と言ったところで、何が大切なのかよくわからない。

最近、SEOで「Content is King.」みたいな言い方をしますが、コンテンツが王様とは、「Cusotmer is King.」から来ているのでしょうか。 コンテンツが何かがわかっている人には、意味が通じそうですが、コンテンツが何かわからないと、わからない言葉ですよね。

SEOでは、コンテンツが大切と言っていても、コンテンツが何かを言わないと、あまり意味がないのではないでしょうか。

 

SEOの文字数

SEOでは、文字数が多いほうが良いと言われていたりします。

だからでしょうか?加筆・追記が大切と言っている人がいます。

本当にそうなのか。これは検証したほうが良いでしょうね。

コンテンツが王様なら、文字数は関係あるでしょうか。ないことはないかもしれません。文字が多いほうが、王様として評価されるなら。

でも、文字数が少ない短い記事でも、検索の結果で上位に表示されていたりしますね。果たして、文字数は、「コンテンツ」なのか。何なのか。

 

「コンテンツ」とは、何なのか?がわからないと

本でも、中身がつまらないと言ったりします。これは、コンテンツの話をしていますよね。

ただ、おもしろい・つまらないは、あくまで主観です。つまらないコンテンツに価値がないのか、あるのか。一般的には、価値がないとは思います。しかし、つまらないけれど、誰かの役に立つとしたら、どうでしょうか。価値はあると言えますよね。

 

一体、コンテンツとは何なのか?文字数なのか、映像なら情報量なのか、それとも質なのか。

「コンテンツ」という言葉で何を言いたいのかが、いまいちわからない。

言葉の定義の話ではなくて、コンテンツという言葉の「中身」の話です。

 

何がコンテンツで、何がコンテンツではないのか。

ここまで、長々書いてきましたが、「コンテンツ」という言葉の中身がよくわからないから、「良いコンテンツ」とは何かがよくわからないということです。

 

「良いコンテンツ」とは?良い本とは何か?から考えてみる

「良いコンテンツ」。ビジネスだと、「悪いコンテンツ」を作ろうと思っている人は、ほとんどいないでしょうね。良いコンテンツが売れるという一応の「前提」があるのではないかと思いますし、プロなので、悪いものをつくると、業界が悪くなるといったことも考えているでしょうから。悪いものを作ると、自分の首を締めることになるから、というのもあるので、「良いコンテンツ」を作ろうと思っていると思います。

本の話だと、「悪いコンテンツ」を作ろうと思っている人は少ないだろうと思います。

では、「良い本」とは何でしょうか?

売れる本でしょうか?たしかに、売れたのなら、きっと需要があって、悪い本ではないのだろうと思います。しかし、売れていない本が悪い本かというとそうでもないというか、むしろ、ベストセラーよりも内容が詳しくて「良い本」というのはありますね。

本の場合は、売れないから悪いということにはならないというのはあるでしょう。

 

だとしたら、良い本とは何か?

「良い本」は、おもしろいとか役に立つと言ったことがある。中身が、人生を豊かにしてくれる。そういったことなのではないでしょうか。

売れた・売れないは、マーケティングなどによるところもある。

中身という話なら、売れた・売れないは、関係ない。

良い本が「売れる」のではなくて、良い本が「売れた」・「売った」ということもあるでしょう。

「コンテンツ・中身」と「売れる」は、相関はあるでしょうけれど、因果は必ずしもない。そんなところでしょう。

 

SEOの「コンテンツ」とは?

そう考えると、SEOの「コンテンツ」が大切も、必ずしも、コンテンツが良いから、検索結果で上位に表示されるわけではないと言えるかもしれません。

これは、感じている人は感じていることでしょう。検索結果で表示されたものを、いろいろ見たけれど、自分が欲しい情報が得られなかった、というのはあると思います。

Googleは、中身を良くしたいというか、検索結果に満足して欲しいと思って、いろいろとやっているところはあるのだろうと思います。ただ、コンテンツだけで判断しているわけではない。今後、どうなるかわからないですし、AIが発達して、人間並みか人間以上になったら、ぴったりのコンテンツだけを表示してくれることもあるかもしれません。

ただ、今はそうはなっていない。

そういう状況で、SEOではコンテンツが大切というのは、スタンスとしては良いかもしれませんが、現実とは違っているのではないでしょうか。

SEOは「ブラックボックス」。検索上位に表示するには?

いずれにしても、わかっているのは、検索エンジンのみ。 ということになるのかもしれません。 ユーザー側からは、「ブラックボックス」になっている。結果はわかりますが、どういう仕組みでそういう結果になっているかは、中身は見えません。評価基準は、ハッキリはわからない。

SEOは「ブラックボックス」。検索上位に表示するには? - ビジョンミッション成長ブログ

 SEOは、ブラックボックスですよね。

 

「コンテンツ」とは何なのか?「良いコンテンツ」とは何なのか?

コンテンツとは、何なのでしょうか?

おそらく、それは、「良いコンテンツ」「悪いコンテンツ」といったことからわかるように思います。

要は、価値基準なのではないでしょうか。

「中身がない」人はいないでしょう。何かしらの中身がある。しかし、中身がないと言ったりします。これは、価値が無いと言っているのでしょう。

「コンテンツ」ではないものは、中身が無い、価値が無い。そういうことを言うのでしょう。きっと、「コンテンツ」という言葉で言いたいことは、中身がある、価値がある内容ということを言いたいのだろうと思います。

つまり、「良いコンテンツ」とは、価値のあるコンテンツだと言いたいから、中身とかコンテンツと言っている。

そう考えると、コンテンツは、価値の問題になってくる。そして、良いコンテンツとは、価値がある、何かしらの役に立つ内容ということなのでしょう。

 

「良いコンテンツ」とは、中身がある「役に立つコンテンツ」。

こういうことを言いたいから、コンテンツという言葉を使っているのだろうと思います。

 そうなると、考えたほうがいいことは、中身があるとはどういうことなのか?役に立つとはどういうことなのか?となるでしょう。

ということで、「役に立つコンテンツ」とは何か?を「コンテンツが大切」ということからは考えてみると良さそうですね。なので、「役に立つコンテンツ」とは何か?については、また書くこともあるかもしれません。

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