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ビジョンミッション成長ブログ

ビジネス書や仕事術、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Android、Xperiaの情報などを紹介。ビジョンやミッションを持って成長していくために参考になることを書いています。

なぜ「批判」したくなるのか?理由がわかると、批判することが減るかも

自分 考え方

ウェブにしても、リアルにしても、批判がいろいろと出てきますよね。この世界は完璧ではないからでしょう。

ただ、批判して改善するなら良いのですけれど、批判だけだと、やはり改善はむずかしいなと思います。そして、人間関係もいまいちな感じになってしまいがちでしょう。

そうではなくて、改善できるように伝えられると良いと思うのですが、なぜ批判したくなるのか、それをこの記事では書いてみようと思います。ここを理解すると、批判以外の方法で、伝えようと考えられるかもしれません。

ちなみに、批判しないで改善するための伝え方や考え方は、以下の記事に書きました。

批判しないで「改善する」には?他人と自分を動かす方法と考え方

 

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なぜ「批判」したくなるのか?理由がわかると、批判することが減るかも

批判したくなる理由をいくつか挙げてみようと思います。そこから、批判についてわかってくることもあると思います。

 

間違っていると思うから

まず、何よりもあるのは、間違っていると思うから、批判するというのはありますよね。 

「1+1=2」と思っている人には、誰かが「1+1=5」と言えば、間違っているということで、批判されるでしょう。それは違うとか、間違っているとか、人によって言い方は違ってくるとは思いますが。

逆に、「1+1=2」と思っている人に、「1+1=2」と言っても、批判はされないですよね。

つまり、「正しい」と思っていることと違うことを見つけると、批判したくなる、訂正したくなるということがあるわけです。

間違っていないと思っていて、批判するとしたら、それは、かまってもらいたいとかそういう話でしょう。そう考えると、かまってもらいたい、相手をして欲しいというのも、理由としてあると思います。

 

憂さ晴らし

また、何か他のことでいらだっていたり、不満があると、あたり散らすような感じで、間違っていようと正しかろうと、批判するというのもあるでしょう。

「1+1=2」がお互いが正しいと思っていても、「何が「1+1=2」だ、もっとおもしろいことを言え」とか言われたりするかもしれません。

八つ当たりに近いですね。

人やモノを批判するときには、こういう理由もないことはないでしょう。

 

誰かに批判されたから

そして、誰かに批判されて、その批判された相手には言い返せないから、他のことや人を批判するというのはありますね。

上司に批判なり怒られて、部下なり後輩を怒る。ある意味、憂さ晴らしという面もあると思いますが、アラ探しをして、自分のうっぷんを晴らすとか、自分も批判する側に回りたいとかあるでしょう。

 

自分を守るため

これは、子供がよくやる方法でしょうね。

親に怒られたら、兄弟なり、友人もやっているといって、批判の矛先を別に向けようとするとか、自分を守ろうとする。

「だって、◯◯ちゃんもやっている。」とか「もっとひどいことをしている」とか。自己弁護なり、正当化なり、相対化なりしたいのでしょう。

いずれにしても、自分を守りたいのでしょうね。

 

改善させたい

あと、相手なり、物事を改善させたくて、批判するというのはあるでしょう。

たとえば、「ブラック企業はダメだ」とかもそういうものかもしれませんし、商品へのクレームも改善の欲求からというのはあると思います。

より良くして欲しいから、批判するというのはありますね。

 

「自分の欲」か「正義感」

他にもあるかもしれませんが、こう見てくると、「自分の欲」か「正義感」といったところが、批判のモチベーションというか動機になっていると言えるようです。

自分の何かしらの欲を満たすために、人なりモノを批判する。

より良くしたいなどの正しさを求めて、批判する。

こんなところでしょう。

どちらにしても、うまくいかなさそう

ただ、どちらも、あまり成功しない感じがありますね。うまくいかないように思えます。

人やモノを批判しても、必ずしも改善されるとは思えません。

正しさなどを求めて、批判しても、相手が変わるかは相手次第です。

 

たぶんなのですが、批判する人は、自分がやるという選択肢がないのでしょうね。

自分も一緒に行う。そういうところが少ないから、自分は楽ではありますが、他の要因に左右されて、あまりうまくいかないというのがありそうです。

 

やはり自分も相手も動かす技術が必要なのでしょう

もし、うまくいくようにしたいなら、やはり、自分も相手も動かす技術が必要なのでしょう。

だから、交渉に似ているのだろうと思います。

「批判」よりも、「交渉」という感覚で、人なり社会なりと付き合うと、うまくいきやすいというのはありますね。

このあたりを考えたい方は、こちらの本などを読んでみてください。

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

  • 作者: マイケルウィーラー,Michael Wheeler,土方奈美
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/14
  • メディア: 単行本
 

『人を動かす』なども参考になると思います。 

人を動かす三原則『人を動かす』から・デール・カーネギー【書評・感想】

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

  • 作者: D・カーネギー,山口博
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2016/01/26
  • メディア: 文庫
 

 

批判したくなる気持ちはわからなくもないけれど

批判したくなる気持ちはわかりますよね。とくに、改善したいから「批判する」というのはあると思います。間違っているのだから、批判して当然。そういう考え方もあるでしょう。

ただ、批判しても、よくなるとは限らないとしたら、あまり意味がないことになってしまいます。としたら、批判という方法よりも、もっと違うアプローチをしたほうが、改善される可能性は高くなるでしょうね。

というか、なりますね。わたしの経験上は。 

「理」を伝えて、「利」も伝えれば、たいていの人は、動きます。逆に、「批判」したら、相手の言葉を聞きたくなくなるというのはあるでしょう。

結論だけではなく、理由を伝えると、他人は動いてくれやすい

目的や目標に合ったアプローチをしたほうが良いですよね。

単に批判して、相手の間違いを指摘して、すっきりしたいというのなら、それもありですけれど、関係は良くなりにくいです。しかも、批判したことが改善されないなら、ただの愚痴になってしまうかもしれません。

なぜ批判するのか?その目的や理由を考えてみる

なぜ批判するのか?その目的や理由を考えてみると、目的に合った別のアプローチがあるかもしれません。このあたりを考えると、もっと目的を達成できることになりやすいです。

批判や否定でうまくいっていないなら、考えたいところですね。

自分を変えるために参考になる本・ビジネス書10冊【読書】