たった1分で人生が変わる片づけの習慣<実践編>
2014年も半年が終わって、夏です。
暑くなる前に、少し部屋の片付けをしたいと思っていました。とくに机と本棚周りを片付けたいと考えて、この本を手にとってみました。 (少し前に読んで、もうそれなりに整理は行いました。)
「あなたの仕事場のデスクは片づいていますか?
デスクの状態はあなたの仕事の状態です。
仕事が片づいていないと、おのずとデスクも散らかっていきます。」
ということで、デスクまわりの片づけ方や、さらに本棚の片づけなども書かれていました。
本棚・書斎・勉強部屋の状態はあなたの頭の中の状態
たしかにこれらが整理整頓できていないと、忙しかったり、余裕が無かったりするような気がします。
本は、以下の3つで整理してみると良いとのことです。
1 何度でも読み返してしまう本
2 仕事や勉強の資料として役立っている本
3 思い出が詰まっている本
最近、使っていない、手に取っていない本は、不要な可能性が高いということです。
わたしも、なるべく本を増やさないようにしてはいますが、いかんせん読む量が多いので定期的に整理しないと増えていってしまいます。時間を決めて、整理しています。
デスクは作業台。上には何も置かない
机には何も置かない。なぜなら、作業台だからということです。
たしかに、こうできると良いですよね。ただ、理想はそうだと思いますが、必要最小限にすると良いのではないでしょうか。
なるべく置かない。必要なものだけ置く。文房具や今行っている仕事程度は置いておいても良いのではないでしょうか。もちろん、何も置かないようにできるのあれば、そうすると良いですよね。
少しずつ整理していく
他にも、家の片づけや情報の整理ということも紹介されています。
全部本書に書かれているその通りにやらなくても良いと思いますが、基本的な考え方や方法を知って、自分が必要なところから始めていって、少しずつ整理していくと、片づけができるようになるということになりそうです。
わたしは、だいたいできているのですが、時間に余裕がなくなると、整理ができなくなりやすいです。このあたりをしっかり行いたいところです。
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