今日は、2014年12月27日の土曜日です。
一応、昨日で、仕事納めでした。
今日は、今年の振り返り、レビューなどをしています。レビューをしていて、ふと思ったことがあります。
それは、3年先を考えてみて、来年2015年を考えてみよう、ということです。
3年先の稽古
相撲の世界に、3年先の稽古という言葉があるそうです。
3年後の自分の姿、目標を考えて、今できることを行う。
そういった意味の言葉だと思います。
3年先の目標から、来年の目標を考える
来年2015年一年の目標だけを考えても良いのですが、3年先の姿を考えながら、来年のことを考えるのと、ただ単に来年だけを考えるのでは違ってくるでしょう。
当然、その先のことも考えてはいます。
ただ、あまりに長過ぎるのは、方向性やビジョンを考えるには良いですが、具体性は乏しいでしょうし、現実を反映しているとは言いがたい。
3年先ぐらいであれば、だいたいどうなっているか、どうなっていそうかも、まったくの当てずっぽうということでもない。
ちょうど良いところとして、3年先というのはありそうです。
3年間それぞれの目標を考えてみる
そして、3年間それぞれの目標を考えてみる。
3年先の目標から、逆算して、1年目はここまで、2年目はここまで、そして3年目にそれらをまとめたような目標を持つ。
ホップ、ステップ、ジャンプのように考えてみる。
中期目標として、3年先を考えて、1年ずつの目標を考える。3つの目標ができる。
それらを1年でできないかと考えてみる
そして、3年の目標をもっと速く達成できないかと考える。
できれば、1年でできないかと考えてみる。
そうやって考えたら、3年以内には達成できる可能性が高まるのではないでしょうか。
1年を振り返って、来年を考える。
オーソドックスな方法ですが、それだと連続性がなかったりします。
3年先のことを考えて、来年を考える。「3年先の稽古」を考えるとしたら、こんな考え方をしてみると良さそうです。